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テーマ:乙女系ゲームに夢中♪(855)
カテゴリ:ゲーム
水の旋律 PSP版 桐原先生クリア!!
水の旋律 キャラクターソング~二人のアナザーストーリー DropI~九艘 久しぶりに、ゲームをやって泣いてしまっています・・・(^^; いや・・単に、今私の涙腺が滅茶苦茶弱くなっていると言うのもあるでしょう。 何しろ、朝のワイドショーで口蹄疫被害の地元農家の人に電話が繋がっています・・・と聞こえてきただけで、じわっと泣けてしまう・・・ 新聞読んでもウルウルするし。 で、何で泣いていたかと言いますと。 水の旋律PSPで、鈴村さん演じる幼馴染みの大型ワンコ(大笑)キャラ!! 個人章に入る前から、もうウルウルウルウル・・・・ 個人章に入ったなら。ウルウルを通り越して。ボロボロ泣いてしまっています。 で!!あと1つくらいのイベントでクリアするはずですが。 その前に。 桐原兄攻略の感想を書いていませんでしたm(_ _)m こういう前置きをしてしまうと、桐原兄は面白くなかったのか?と思われそうですが。 ただ、キーシナリオが多くてね。 最初の方なんて、へこみイベントの連発だったし。 キーシナリオが多くて、ランダムイベントがなかなか起きなくてさ・・・ まだスチルが出てないものがあるのよ・・・(^^; 起こしていないランダムが多いものだから、100%到達出来るんだろうか?と思うくらいボリュームがあります。 むしろ、ランダムだから!100%にしちゃる!と燃えてしまっているものですから・・はい。 面白いを通り越して、夢中状態?? 桐原兄シナリオ 昔住んでいた町に戻ってきた主人公。 幼馴染みとの再会に喜ぶ間もなく、いきなり階段から突き落とされそうになる。 その時に声をかけてくれた人と口論していた教師・桐原兄。 主人公が襲われた原因や、彼女に起こっている事について。 なにかを知っていると思われるのに。 今は、その時ではない!!と放課後に話を聴きに行く主人公を冷たく突き放す。 そのあまりの冷たさや、とりつく島もない態度。 微笑むことすらしない桐原先生に、嫌われているのでは?と思ってしまう。 しかし、桐原弟は。そんな兄について。 いろいろあったから・・兄貴は、人間が嫌いなのだ・・・と言う。 一体何が? 桐原兄には、実は妻が居た・・・しかし・・・ 犬をけしかけたハンターが、桐原兄の秘密を語るのだった・・・ 感想 子安さんの演じた桐原弟が、もう・・もう!!とジタバタしたくなるくらいのツンデレ。 しかし、この兄の方は。ツンはツンでも、ツンデレではなくツンドラ(大笑) ブリザード吹き荒れてますがな・・と言いたくなるくらいに、素っ気ない 無表情で、すぐに沈黙するし。これ見よがしな溜息つくし・・・ そんな人に、冷たく突き放されたら。そりゃもう、立ち直れませんって・・(^^; ところが!!この桐原兄。 あまりに一人で長く生きてきて、その間にとても辛い悲しいことがあった為。 人を好きになろうと言う事を恐れているんですね・・ 好きになる事自体・・ではなく、人と関わって生きること全て。 つまりは、300年続くだろう自分の生を疎んじているのです・・ 人が嫌い・・と言うよりも、彼は自分がキライなのだと思うんですよ。 でっ!!ここでお約束(大笑) そんな鉄面皮の桐原兄の凍てついた心を溶かすのが、一心に彼に向き合おうとする主人公!!と言うことになります。 バッドエンド以外では、グッドとトゥルーエンドがありますが。 トゥルーの場合は、里を襲ったハンターにより。 不老不死の一族をも殺すことが出来る太刀に桐原兄が斬られてしまい、しかも瓦礫の下になってしまう。 そんな先生を信じて待つ主人公のもとに、桐原兄がちゃんと戻ってきて。 そして、妻を亡くしてから初めて眠る・・のです。 ラストシーンは、大学を卒業した主人公に思いを告げる兄!!と言う事になります。 うん・・・やっと、眠ることが出来たと言う素敵なエピソードもありますが!! 個人的には、スチルが少なくても。 そういう良いシーンがなくてもっ!!グッドエンドの方が、台詞が甘い感じでした。 里に火が付けられて。燃えさかる里・・・ 桐原先生は、ここで主人公をハンターから庇おうとしますが。 逆に、主人公が落とした雷で救われてしまう。 そして、本当は死ぬつもりだったのでは? 約束を破って!!と主人公に詰め寄られてしまうんですね(^-^)。 先生のバカっ!!バカ・・とバカを連呼されているシーンや。 主人公の告白に、愛している・・と応えるシーンなどなど・・ 甘い声で井上さんが囁いて下さるわけですよ!! ここのやりとりは、安否が解らないとなっていたトゥルーエンドの里崩壊のイベントよりも 甘かったんですもの~~~ 里に行く前日に、主人公と弟が。 こそこそと、何歳くらいなんだろう?と言うシーンが笑えます。 実際には、100歳くらい。 純粋な一族だと、300年は生きるけれど。 途中から一族になった者は200年くらい・・・ だから、ちょうど先生と私は同じくらいに生きて、一緒に死ぬ事が出来ますね・・・ 弟のシナリオの時も思ったのですが。 ちょっと軽い?と言うか、お気楽娘なところがある主人公の言動が。 彼女の存在こそが、この兄弟の孤独な心を救った一番のものだと思えるのです。 いきなり、そういう存在になった・・・と言うのに。 結構素直に、受け入れて。なおかつ、ちょっとクスッと笑えることを言える主人公。 大丈夫か?ちゃんと理解してるか?脳天気にも程があるぞ?なんて思ってしまうほどですが・・・・ この明るさこそが、彼らにとっての太陽なのでしょう。 (シナリオの途中で、雨を降らせる力があるけれど。太陽の温かさを・・・とおばあちゃんが語るシーンがあります。 そのお日さまであり、太陽が主人公なんですよ・・・きっとね) 今、思っているのは。 私は、ゲームを知らないで。水の旋律関連のCDを聞いていました。 最初のきっかけは、石田さんが出演していたから!でした。 次のCDは、檜山さんのアドリブが凄かったらしい!と言う文章を読んだから。 お話を知らなくても、それなりに楽しめましたが。 ゲームをクリアしたら、その後で。これらのCDをもう一回聞いてみたい!!と思っています。 きっと、前とは違う感想を持つと思うんですよ。 クリアする日が、別の意味でも楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月25日 23時26分44秒
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