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カテゴリ:ゲーム
先日読んだゲーム雑誌で、そっかぁ!!黎明録はまだ新選組が上り詰める途中のお話になるんだわっ!!と、とても興味を抱いたのです。

大河の新選組!も、池田屋あたりまではとても面白かったのですが。
櫛の歯がこぼれるように、一人・・・二人と隊士が減り。
鳥羽伏見の戦い以降は、坂を転がり落ちるように凋落の一途を辿る。

歴史の流れに、逆らえるはずもない彼らを見るのは。
正直、寂しいような切ないものがありました。


滅びの美学として、後半こそが美しい!と言う捉え方もありますが。
こう・・・上り詰めていく過程のワクワク感が楽しかったりする事はありませんか?

例えが悪くて申し訳ないのですが。
ラスボス直前のダンジョンよりも。
パーティの仲間を集める過程が楽しい!みたいな時ってありません?

あぁ・・あの頃は、まだ皆若かったね・・楽しかったね・・と振り返る過去と言うべきか?

農民であった試衛館の彼らが、武士になろうとする途上が楽しい!とするなら。
黎明録は、おそらく私のツボなんですよね・・・



ただ・・今の状態では。PS2だとTVに接続して起動するまでが・・(大笑)
きっと、このメーカーさんなら!PSPに移植してくれるに違いない!!
随想録みたいに、移植ならではのシナリオ追加とかあると嬉しいな(*^^*)と思いまして。

黎明録は、PSPになるのを待とうと思います。

前情報もいろいろあり、心揺らぎますが。
自分のプレイスタイルを見直して選ぶと言うのも大事かと思います。

と言うところで!!

薄桜鬼 随想録ポータブル 近藤さん・山南さんエンド


薄桜鬼 随想録 ポータブル

はい・・自分メモで、プレイしたゲーム感想は残そうと思っていますが、溜めてしまいましたねぇ(^^;

実は!!ホームページで書いていたとあるCDのあらすじと感想・・・
CD聞く時に、別に流しているとか・・そういうわけでもないのですが。

書いた記憶がなかった!!
むしろ、あれ?これって書いていましたっけ?と思ったら、書いている。

あれ?どんなお話だった?と、自分が書いたあらすじや感想を読んだのですが。
ちっとも思い出せない・・

まぁ・・あらすじや感想は、まだ聞いていない・知らない人が。
ひょっとしたら、後で聴いたりするかもしれないので。

あまり詳しくは書いていません。
むしろ、ぼかして書いていますが。

でも。書いていなかったら、もっと訳が分からなくなっていると思いますので。
ちょっとでも、記憶を残しておくためにも。
書いておこうと思っています。



近藤さんルート

その1:隊士募集の為、江戸に向かう近藤に。たった一回の武術指南を乞う主人公。

その2:西本願寺から、不動堂村に移転した時のお話・・・

その1では、試衛館で剣術を教えていた近藤さんの横顔が見えるイベントでした。
素振りをするにしても、剣を持つ人物の腕力や技量を見越しての指導。
なるほど!と思うセリフもありましたが。

いつもニコニコ優しい近藤さんが、剣術には厳しいと言う一面を見せてくれました。


その2では、新しい屯所を案内しようとする近藤さんが。
新しいおもちゃに夢中になる子供のような部分と。
主人公を気遣うお父さん!のような近藤さんを見せていただきました。


山南さんルート

その1:山南が羅刹となり、屯所も西本願寺に移転した後の話・・

その2:沖田や藤堂も羅刹となってしまった。二人の事を案じるそんな夜・・・

その1では、夜の散歩しか楽しめなくなった山南。
まだ人としての感覚が多く残っているのが見てとれます。

その反面、羅刹として生き残った彼ならではの決意・・・

あまり自由に行動出来ない主人公だからこそ、山南の境遇に共感出来る部分があるんですね・・・

その2は・・切なかったわぁ!!
藤堂と沖田が変若水に手を出した理由を話す山南。

「羅刹になるのは私だけで充分、間に合っていたはずですが」
と独り言をこぼす山南の優しさと・・・

そんな彼に「風邪は引いてないです?ちゃんと眠れてますか?」
と問う主人公。

「他人に情が移ってしまえば、何かと困る」とふっっと本音の山南。

この彼が、藤堂ルートではラスボスなんだからなぁ!!
山南さんは、このお話を知っていると。より一層切ない!!

彼が、怪我さえしていなかったら?
そんな「もしも」過程を考えてしまいます。
「もしも」彼が怪我をしていなかったら・・充分に恋愛相手になりうるのになぁ(^^;





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最終更新日  2010年09月28日 22時02分56秒
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