|
テーマ:国語・日本語(164)
カテゴリ:ひとりごと
どうでも良いと言えば、どうでも良い話なのですが・・
皆様のお宅では。 トイレにカレンダーとか、読み物とか置いてます? お友達で、どうせ捨てるから・・と雑誌を置いている方もいますが 私が、独り暮らしの時には。 自分しか入らない空間なので、布製のトイレットホルダーにエッセイを置いておき。 長時間になりそうな時は、それを読んでいたりしましたが・・ (そういう本は、中古ショップに売ったりはしません。えぇ、自分が中古でそういう本に行き当たった時の事を考えて、そういう事はいたしません。 ただ・・・中古の本は、誰がどこで読んだ本かが解らないから・・と言う潔癖性の方の意見は解る気がしていましたね) 流石に家族と一緒の空間では。 それはねぇ・・ちょっとねぇ・・と言うわけで。 今は、ことわざとかちょっとした一言が書いてあるカレンダーにしています。 (百円ショップで、200円で買える「お婆ちゃんの知恵袋」とか「ことわざ辞典」とか・・言葉の由来とか) それをボーっと見ています。 今週の言葉は、「生兵法は大怪我の基」と書いてありまして。 この場合の「もと」は、基で良いのだろうか?と気になっています。 原因と言う意味だよねぇ・・・ 基礎とか根幹と言う意味の基で良いのだろうか? まぁ、どうでも良いと言えばどうでも良いのかなぁ? あと・・ 誰も突っ込みを入れなかったのですが。 菅総理大臣の演説で。 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を今年の6月をもくとに・・・ の発言があった時。 TVニュースの字幕では、目途と出ていました。 字幕を読み取った後に、音が来たので。 え??もくと? めどじゃなくて、もくと?? 前の総理大臣は、漫画が好きな方で。 ルビがうっていない言葉は読み間違いが多かったので。 漢字の読み間違いには、もの凄く突っ込みが多かったのに。 今度の総理大臣には、突っ込みはなし? と、なにやら釈然としなかったので。 最初に、パソコンで、「めど」を入力・変換してみたら。 ATOKの場合。 めどは、目処・目途・目戸の3つが出てきました。 もくとじゃなく、めどって読んでも良かったんじゃないの?と思っていたら。 次に調べた辞典では、めどは目処しか載っていませんで。 目途はもくとになっていました・・・・ そっか~あの場合は、もくとだったんだ? でもさ~~字幕が出なくて、音だけで「もくと」だったら、通じなかったよなぁ・・・ 原稿を書いた人が、目途で書いていたんでしょうけどさ・・・ うーん・・耳に優しくなかったよね・・(今更) あちこちで、突っ込みはなかったものね~。皆がスルーしたんだよね~ これもまた、どうでも良いと言えばどうでも良い話ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月19日 07時31分31秒
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|