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テーマ:悲しいお別れ(95)
カテゴリ:読書
どくとるマンボウこと、北杜夫さんがお亡くなりになりました。
ニュースの時に、TV画面に出た柔和な笑顔に。 あぁ!!今年は、悲しいお別れが続く年だな・・と寂しく思っていました。 氏の小説やエッセイは、ユーモアを含み。 本当に楽しく読ませていただいたものでした。 今、ウィキを見ていたら。 あぁこれも読んだ、これも読んだ!と次から次へと知っているタイトルがずらっと並んでいます。 高みの見物 怪盗ジバコ どくとるマンボウ航海記などのどくとるマンボウシリーズ。 さびしい王様 さびしい乞食 さびしい姫君のさびしいシリーズ 今も忘れられないのが。 ウスバカゲロウを薄馬鹿下郎と漢字変換。 そう言えば、ぱたぱたと障子に当たる所など。 なるほど、薄馬鹿下郎である!と思っていた話でしょうか? あの漢字変換のインパクトは、北さんのお名前と同時に浮かぶほどです。 本当に沢山の素敵なお話やエッセイをありがとうございました。 心からご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月26日 20時30分04秒
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