終焉はまた新たなる始まりの予感
昨日で院試(秋季)が終わった。進学しようと決めて、勉強を始めた年明け。気が付けばもう院試が終わってしまった。長かったのか短かったのか…。まぁ、それは考えても意味は無いことだけど。それはとても主観的なことで、それゆえに何時だって長いとも短いとも感じられうることなのだから。それに、どう感じられるかが問題なのではなくて、結局はその期間で自分が何をどれだけやれたのか、が問われるべきことであるのだし。何かをやり遂げるのに十分な時間だったか?と問う時に、少しばかりの客観性らしきものが、どんなに取り去ろうと努力しても、完全には除去できない不純物のように混じりこむ。院試は終わった。もう何もやり直せない。結果が出るまで、戦々恐々とする日々を過ごすだけ。そしてまた、結果に対するリアクションを始める。今まで得た知識修正点今後の展望ありとあらゆるものを壊しながら。あるべき形に再構成するために。不必要なものは全て切り捨てて、始まりの瞬間に備える。