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カテゴリ:ふと思った事
昨日用事があって実家へ行く時に 諏訪インターの側にあるおぎのやで 峠の釜飯を買って持って行った 懐かしいネェ~と母がとても喜んでくれた ずっと変わらない具材と味に 子供の頃を思い出した 母の実家は松本市にあり・・・ 子供の頃は汽車に乗って松本へ行っていた そして・・・松本からの帰りに塩尻駅で この峠の釜飯を買って帰って来た その時に母は、家の裏に住む一人暮らしのお婆さんの分も 必ず買ってきた そして・・・我家で食べ終わった釜飯の容器も お婆さんの所へ私に持っていかせた お婆さんはこの釜を使ってご飯を炊いていたのだ 一人暮らしに丁度良いと結構重宝していたようだ とても優しいお婆さんで、物知りで 私も色々な事を教えてもらった あの頃は、ご近所がまるで家族のように過していたと思う 豊かではない時代だったけれど 良い時代だったように思う 年に1度食べられる釜飯は、ご馳走だったのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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