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朝早く、電話が鳴った・・・ 見覚えの無い携帯番号だったけど・・・受話器をとると 親戚のおばさんの訃報を伝える電話だった 旦那の親族にあたるこの人は、 私がお嫁に来てから、何かと面倒をみてくれて 私は、T姉さんと呼んで何につけても頼りにしていた 親族の中では一番のしっかり者で 解らない事は、Tさんに聞けば大丈夫 と親戚中で頼りにしていた。 長年、リュウマチに苦しんでいたけれど 何時も皆を気遣ってくれて、誰にでも優しかった 先月、2人で話をした時に、 もうリュウマチと付き合っていくのも 疲れちゃった・・・早くお迎えが来ないかしら・・・ などと、冗談めいて話していたけれど・・・ まさかこんなに早く逝ってしまうとは・・・ T姉さんは、とっても安らかな顔をして 今にも話しかけてくれそうだった・・・ 帰り際に・・・お嫁さんが お母さん、予感していたのかなぁ~ 1週間位前に、セレモニーセンターの会員になって 私に会員証を渡したんだよ・・・・。 T姉さんらしいなぁ~・・・ 自分が逝ってしまってから家族が困らないように 準備していくなんて・・・。 明日が必ずあるなんて、安易に思わない方が良いんだと 改めて考えさせられました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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