なんだか・・・続くなぁ~・・・。
今日も我が地方は寒くて・・・朝は雪が降った桜は満開だというのに・・・外は真冬のような寒さですそんな中・・・先週に引き続き訃報が・・・叔母が亡くなりました叔母は、60歳を迎えると直ぐに若年性のアルツハイマーに侵され・・・十数年あまりの闘病生活の末に亡くなったのです。アルツハイマーという病は、とても残酷な病気で初めのうちは、その不可解な行動に周りのものは振り回され(本人は理解されないと思っていただろう)事の重大さを認識した時は・・・治療法も無く、絶望の淵に立たされるばかりで・・・じわじわと記憶を無くし・・・人としての機能も失われ・・・そして終わりを向かえる私の中の叔母の記憶は、自然を愛し、家族を愛し、しっかり者で働き者と言う印象が強かった叔母が行方不明騒動を起こし、施設に入所して直ぐに会いに行った事があった・・・。その時、叔母の中で私は子供に戻っていて・・・姉ちゃん、絵本を読んであげるねと自分の隣りに私を手招きで呼び・・・絵本を読んで居た姿が忘れられない長かった闘病生活から開放され叔母は、これから自由の身になれるだろう野山を散策するのが好きだった叔母・・・この時期に逝かれたのは、長い間頑張って生きた叔母への神様からの最後のプレゼントかもしれないもう・・・春の野山へ駆け出して行ったのかもしれないお疲れ様でしたと送り出してあげたい