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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:生き物
一昨日のブログで「♂の体格が元に戻らないので、3回目の繁殖はまださせない」的なことを書いたのだが、させてしまった・・・
原因は健康診断。 ・・・雨が振ると桶屋が儲かる的な話で申し訳ない。 健康診断で胃カメラを飲むのだが、俺はどうも飲むのが下手で自分の喉に怪我をしてしまう。 それで、去年から麻酔(上手に飲める人は打たない注射)を普通の2倍打ってもらっている。これが良く効く薬で、注射した瞬間から頭はボーっとするわ体の力は抜けるわで、なんとか胃カメラを飲める。看護婦さんは「それでも苦しそうだね~」と少々呆れていたが。 で、胃カメラが終わると意識が無くなる。30分~1時間ほどで意識は戻るものの、一日中頭の回転が悪くなるのだ。 帰宅後、水槽の水換えをやってたら、ボーっとしてたせいで隔離用の産卵箱を倒してしまい、♂(信長)も♀(奇蝶)も水槽内に脱出。 さらに、水換え用に用意していた水をキーボードにぶちまけてしまう。 もうこれは今日は何をやってもダメだと観念して、ベタのペアは水槽内で自由に泳ぎ回る事になった。 で、数十分もすると信長がものすごい量の泡巣を作り始めた。その量、実に幅15×奥行き10×厚さ1.5cmほどにもなる。厚さと言い面積と言い最高の量だ。 奇蝶もベンガルトラの様な模様で♂の側をうろうろ。 これは・・・?!と思って見ていると、やっぱり始めちゃいました。3度目の産卵。 見ている前で始まったので、ムービーで撮れたのが不幸中の幸いか。 30分ほどで産卵も終わり、さすがに奇蝶は隔離しなくっちゃと、100円均一でakiさんお勧めの米びつを購入。 そこに信長が集め損ねた卵と一緒に吸い出した水槽内の水を入れ、卵を確保する。 残った水に汲み置きの水と、増えすぎた浮き草などの水草類をぶち込み、♀を移動させた。 拾い集めた卵は、信長の近くにスポイトで流し込んでやると「お?!卵落ちてきた!」とすかさず集めて泡巣に戻していた。 信長はマメなお父さんだな 2度目の稚魚が確認できないので、今回の稚魚に期待しよう。 とは言っても今までと同じ管理をするだけなので、何匹残るか、全滅するかは分からない。自然に生き残った稚魚だけを育てようと思っている。 すまん信長&奇蝶。俺は管理が下手なのだ・・・許せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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