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ちょっと前にテレビで特集やってたのを見て良いなぁと思ってた。 夜中に妻とコンビニへ買い物に行ったら、トンパ文字の刻み込まれたチョーカーが売っていたので、おそろいで購入した。 で、トンパ(東巴)文字ってのは何かって言うと、中国のチベット東部や雲南省北部に住む少数民族の一つ「ナシ族」に伝わる、世界で唯一現在も使用されている「生きた象形文字」だ。 超漢字で使用できるフォントが結構前に発売されて話題になったので、覚えている人もいるかもしれない。 今回買ったチョーカーは、「お金持ち」と言う意味のトンパ文字が刻まれていて、同じ文字の書かれたカードとセットになっている。どうやら持っているとお金持ちになれますよ~的なお守り要素も含んでいるらしい。 でも、気になることが一つ。 トンパ文字は、世界の文字の中でも唯一、文字の色で意味を変えうる文字であり、黄色はお金(金持ち)、黒は悪などの意味を持っているはず。 しかし、カードは確かに黄色で書かれているのだが、チョーカーのデザイン自体は自然木に文字を刻んだだけなので色が無い。 これではトンパ文字の意味としては半分だと思うんだが。 そもそもお守り的な意味なんて無いしね。 まぁデザイン的に好きだから買った俺としてはそれでも良いんだけど、妻のように「金運のお守り」だと思って買った人的にはどうなんだろうなぁ。 ・・・そもそもコンビニでお守りを買おうって言う発想自体が俺には理解できないんだけど。だって効かなそうだもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月11日 22時53分39秒
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