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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:生き物
ビン飼育については今まであまり良いイメージを持っていなかった。 水量が足りないだろうが!何だコッピーって?!虐待か?みたいな感じで。しかし・・・、やってみると・・・良い! まず、管理が楽。 水の汚れるのは確かに早いし、水温の変動もある。だけど、冷やすのも温めるのもすぐだし、換水も量が少ないから簡単に出来る。 これが普通の水槽だと「換水するぞ!」と気合を入れて、ある程度の時間を確保しないと出来なかったもんなぁ。 毎日スポイトで残餌と糞を取っていれば、2~3日に1回の換水で済むし、換水にかかる時間もビン1個につき2~3分。 しかも、大きさに差のある稚魚1匹1匹に対して適度な給餌が出来るし、なによりインテリアとして素晴らしい。 今まで俺の熱帯魚趣味に対して良い印象を持っていなかった妻も、わりと好感触。子供たちも「かわいい~」と絶賛。 思わず1個余分にビンを購入して、ミナミヌマエビのビンを作ってしまった。 こっちも良い感じ。 まぁこれから夏にかけて高水温との戦いになることは目に見えているが、その辺を差し引いてもやってみる価値はあるかも。 最悪の場合、日陰のビオトープにビンごと浮かべとけば、去年の夏を越した実績のある水槽だし、デジタル温度計を見ると水温のピークは30度弱までなので、大丈夫だと思う。 ベタの仔は、個別飼育にすると急に成長が良くなるようだ。 2匹残ってたうち、大きい方の1匹はどんどん成長している。 ただ、もう1匹のほうは背曲がりのようなベリースライダーのような状態であまり泳ぎ回る事もしない。 成長も大きい方の固体に比べると半分程度から育たない。 これはどうやら1匹しか生き残らないかもしれない。 せめてこの1匹だけでも育て切りたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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