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カテゴリ:人の心理
20歳から28歳まで4回も鬱になり、今ではみんなに想像出来ないなんていわれていますが、自信を喪失し、何度も自分を見失ったことが過去にありました。
それで、ちょうど今日『自信を持つこと』について考える機会をもらったので久々に自分がどうやって自信を失ったときに回復してきたのかを振り返ってみました。
自信を失うときって色々なパターンがありますが、すべてに共通して言えるのが、『他者との比較』なのではないか?と思います。
・人より、能力が劣っているから自分はだめだと落ち込む ・人より、収入が少ないから自分はだめだと落ち込む ・人より、愛されていないから自分はだめだと落ち込む
すべて人より何かが少ないから、自分には何かが足りないから落ち込むパターンが多いのではないでしょうか?
私がそうでした。
同じ会社の同期より能力が劣っているから落ち込む・・・
同じ大学の友人たちの打ち解けることが出来なくて、愛を感じることができなくて落ち込む。。
同じ会社の人たちのうまく打ち解けることが出来なくて、人間関係の希薄さを感じて落ち込む
夢が無くて、目標が無くて、人生に意義を見出せず、活躍している人たちとの比較して落ち込む
すべてが人との比較や愛の欠如からでした。。。。
で、私はどうやって復活したのか?
まず、比較をやめました。
人と比べることをやめました。
だって、すべてが違う人間で、ちがう才能とミッションとピースをもって生まれてきたのだから、比べることはナンセンスなんです。
今現在の教育では、テストという偏った比較方法で競争させることで教育をしているので、どうしても人と比較をせざるを得ない価値観が植え込まれます。だからしかたないのですが、本当は全ての人が違って、みんな良い。っというのが最高の状態だと私は考えます。
これも全て鬱を4回経験するというプロセスがあったからこそ強く言えることなのだと今では思えます。
すべてが必要な経験だった。
だから、今自信を失っている人が、もしこのブログを見ているとしたなら、是非伝えたい。
『あなたが今経験している、その足りない感覚は、将来あなたがたどり着くべき場所に必要なプロセスであり、あなたは、あなただからいいのです。あなたは、あなたであることで完璧な存在で、誰とも比較できない、この地球、いや、宇宙全体、全ての中で、唯一の存在です。
だから、あなたは、このすべてのものの中で貴重な一人の存在なのです。
だから、あなた自身をすべて受け入れ、あなた自身で、あなたを受けて入れてあげてほしい。
そして、受け取ることが出来たら、足りないなんていう感覚から脱出し、すべては足りている。だから、人に与えよう。渡して、自分の本当の価値を感じてほしい。 』
これは、もし過去の私がこのブログをみたら、きっと勇気付けられただろうなあっという想いをもって書いています。
20歳のとき苦しんでいた私。
24歳で苦しんだ私 25歳で苦しんだ私。
ほんの9ヶ月前に苦しんでいた私へ向けた、メッセージです。
このメッセージで救われ、元気になってくれる人がいたら私が生きてきて、経験してきたことに意味が生まれ、また私自身がエネルギーがもらえます。
受け取ってくれた人 ありがとうございます。
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