しつこく打てば、何とかなる ~10月後半のパチ
今回は月末なので、この10月をふりかえってみることにします。稼動日数は9日で、時間は60時間ちょい、ということで多くもなく、少なくもなく、ごくフツーでした。出かけた店は先月Gオープンした店で、これも良くもなく、悪くもなくごくフツーの店でしたが、収支のほうはまずまずのプラス。戦績も7勝2敗とほぼ満足のいく結果を見ることが出来ました。で、先月の貯玉店のほうは一休みすることにして、今月は毎回現金勝負だったもので勝ちにこだわって立ち回らなければならず毎回毎回冷や冷やものでしたが、とにかくしつこく追いかけました。2日の「KODA」などがいい例で、朝から打って呑まれてしまったのにもかかわらず、さらに夕方からキャッシングしても打つという乱れ打ちでした。で、トータル投資60Kを取り返して、さらに結構なプラスに。って、Gオープン後、間もない店だから出来たことでフツーの店だったらやりませんから。ご心配なく。さらに、この店で「歌舞伎剣」も、しつこく追いかけましたがこちらのほうは二度とも逃げられてしまいました。ちょっと、先月の対戦がいい感じだったもので、つい…。で、この二回のマイナスが今月の2敗ということになってしまいましたがこういうのって、よくあるパターンですよね。代わって、相手を務めてくれたのが同じKYORAKUの「黒ひげ」でした。新旧交代というところでしょうか、店のほうもこっちのほうに力を入れてきたようです。といっても、釘にではなく、客集め、のほうにですが。ということで、先々週、先週と打ってきました…。10月21日(日) 「黒ひげ危機一発」(羽根デジ)午後2時から葬式へ。知り合いのおふくろさんが亡くなったということで、冥福をお祈りして拝んできました。どうか安らかにお眠りください。出来れば、パチのほうも見守ってください。なんて、言いませんでしたが(爆)。で、どうもパチは朝一から、というのが習慣になっていまして午後3時過ぎから、などというのはうまく立ち回れないのでは、という不安があったのですが、何しろ打てる時間があれば、打つべき、というのが持論なもので“鬼の棲家(すみか)”に逝くことに。尤も、いつもの店なので、立ち回りには自信があります。ただ、店のほうにやる気があるのか、ないのか、それが問題です。今週、新台入れ替えがあって「銀河英雄伝説」「黒ひげ」が入ったらしいのですが、後者は満席で打てず。前者のほうは確率の低いやつだったもので興味がありません。ていうか、話の筋も知らないもので余計に。しょうがないので、まずは「歌舞伎剣」(羽根デジ)から。と、これはどの台も18~19回/Kと、大して回らず。それでも、しつこく追いかけたあげく、10K入れても当たらず。1回くらい当たってくれてもいいじゃねーか、とぶつくさ言いつつポイ。と、ここでようやく空きになった「黒ひげ」を打ってみることに。2台試し打って500円で7回と5回。って、こんなもんか?!…。あー、やだやだ、なんて言いながら他の羽根デジに手を出すも当たらない、当たらない。この前打った「うる星やつら」(羽根デジ)は良かったんだけどなあ。「スー海SAE」と双璧というくらいにスペックが甘いせいかもう完全にシメられてしまったようだ。結局、そこいらで6Kも使って何もなし。情けない…。すでに夕方6時になろうかという時間になっても当たりさえ引けない。こんなんじゃあ帰れないし、さて弱ったなぁ…と店内をふらつく。けど、そそられる台など何にもなし。仕方なく、今空きになった角台の「黒ひげ」に。って、また打つんかい?いや、もう回りには期待出来ないのはわかっているので今回は新台のリサーチに。などと、かなりいい加減な理屈をつけて打ち出す。すでに270回転くらいしていた台だった。が、3K目で大当たり!ウヒョ!! いい感じだ。たしか、擬似連3回から見張り台になぎさっちとかいう女の子がいて「どっカーン!」もあったような。とにかく当たってくれただけで嬉しい! おっさん素直に素直に喜ぶ。と、正直者にはさらにおまけが(笑)。これが17連もしてくれて、結構な持ち玉に。(以下の通り) 50? 17連(13バトル) 26 5連168 単発 15 3連 33 6連 17 ヤメ(4箱:7,263個) 7時25分両替所から出てきてクルマの中で銭勘定してみたところ何と! 1Kだけ勝っていた。うーん、ツイてる。 と、満足しつつ家路へ(小市民だねー)…。10月28日(日) 「黒ひげ危機一発」前回、書いたと思うけど、またまたGオープンしてくれる店がありまして今日が4日目で平常オープンの10時開店ということ。しかし、またまたヤボ用が出来てしまい、それをやっつけてから。ということで店に着いたのは11時ころ。さぞや、混んでいて空き台なんか、あるんだか、ないんだか。心配しつつも店内へ。って、その前に入り口の駐車場に空きスペースが2台もあってうまく停められたのはいいんだけど、どうもこれからして何か変?! そう思ったのが的中してしまいました。店内ガラっガラ!客つきはこの時刻でも2割程度か?!いや、だーれもいないシマがある。「スー海」1ボックスには人っ子一人いないなんて。すでにGオープン4日目にして終わってしまったのか?とりあえず、各台の釘をチェックしつつ店内の様子を伺い、一周してみた。で、やっぱり終わってた(大笑、って笑ってる場合じゃないよ!)どうもおかしいと思ったんだよ。ここは以前は?という店で、何ヶ月か前に撤退していった店舗。それを引き継いだらしいのだが、どうもあまりカネをかけていない様子。第一、高換金が主流のこのご時勢に、40玉交換って何だや?!こっちも、昔はパチ打つなら低換金の中型店が一番なんていう時代もあった。高換金の怪しい出し方をする大型チェーン店などではとうてい打てない。そんなことも昔のブログ「Pachinko放蕩日記」には書いていた。変われば変わるものである。いや、自分が変わったのではない。店のやつが変わったということで今や40玉交換店でも25玉(等価)店でも釘のほうは大して変わりゃしない。前回の日記に書いたブロガーのヘッポコ釘師の店なんか酷いもの。あっ、ヘッポコって、アタシが言ったんじゃありません。誰かが言ってました(ホントか?!)。とにかく40玉交換なのに等価ボーダーを下回っているんですから。どうしたらいいんでしょうか、こんな店。呆れてものが言えませんよ、ったく…。そんなもので最近は高換金店に、ばっかですが。とりあえず打てそうな台を試し打ちすることに。「歌舞伎剣」「バカボン」など…。しかし、どれも軽くボーダー以下。道理で客がいねーわけだ。で、「カイジ」(羽根デジ)に打てそうな台が。ヘソは大きめでスルー、寄りもまあまあ。とりあえず打ち出すと最初の1Kで27回転といい感じ。しかし、この台は潜伏タイプで電チューサポートが付かないこともあったりするので、これでもボーダー並みか。これが2Kで当たってくれて、さらに5連もしてくれました。使ったカネはこの時点で7Kほど。なので、2箱山盛りにすればチャラか…。そう思いつつ、打ち込んでいくと、大ハマリこそないものの早当たりもないというマッタリ展開に。周りでも同じようなパターンでいいとこ3箱くらいが関の山でそこから先が伸びて行きません。それでも、この台のいいとこが見つかりました。それは電チューサポート時の止め打ちです。この台は確変中の確率が低いせいか、次に当たるまで60回転くらいはかかりますから、ここが狙いなんです。究極の止め打ちがあるんですが、ここで書くと店に対してヤバイのでやめときます。ともかく、減らすことなく微増していきました。なので、ここは我慢と、打ち込むことに。時間は刻々と過ぎていき、やがて6時過ぎに…。えー、本日の最大出玉は2箱山盛り。って、もーやってらんねーよ。この台は演出はいいんだけど、ちっとも玉が増えねー。2R通常があるだけに、そこからハマって毎回のようなショボ連じゃあねぇ。しかし、どのシマのどの台も出てないが、とりあえず1箱になったところで台移動することに。羽根デジバラエティーにてあれやこれやと試し打ちしたところどれも等価釘のようで回らないこと、回らないこと。どうも、後日、1円パチコーナーを開設するようでこのシマがそうなるのでは?!何でかって、どう見ても1円パチの回りだもの。もう、その準備をしているのではないだろうか、あつかましくも、40玉交換で。本当にパチ屋のやることはえげつない。何で、そんなにこき下ろすかというと1箱全部なくなってしまったから(って、恨みかい!)。最後のほうで新台の「おさかなアイランド」とかいう台を打ってみたのだがこれがリーチのたびに画面が大きくなって見づらいの何のって。めぐみちゃんが出てくるんだと思ってずーっと我慢して打ったんだけど出て来やしねー。てか、当たりませんでしたが。で、残り少ない玉を持ってようやく空きになった「黒ひげ」に。これは結構回ってくれました。少なくとも羽根デジバラエティーコーナーよりかはずーっと。といってもボーダー並みでしたが。それでも、スルー、電チュー周りがいい感じだったものでまたまたこっそりと止め打ちなどを。この辺だけはまだまだいけそうです、この店は。多分、明日あたりからはもうダメかもしれませんが…。何しろ、アタシがさんざ「カイジ」でやっちゃいましたから(苦笑)。(以下の通り) 32 10連 45 2連 17 9連 15 ヤメ (4箱:7,797個) 7時5分高換金になれてしまったせいか、40玉交換店はかったるいです。1箱に玉を目一杯入れて5Kにやっとですから。まあ、とりあえず、プラスになったのでヨシとしましょうか。とにかく、パチなんてものは、しつこく打っていれば何とかなりますよ。もちろん、ツキがあれば、ということですが。そんな感じの10月でした。では、また…。