ナッシーの 80%の重さ F,s
F,sの沖縄キャンプが今日27日に打ち上げとなりました。長かったような、短かったような感じでしたが、約1ヶ月間の成果はどんなだったのでしょうか? 梨田監督が点数を付けて応えてくれました。私はちょっと複雑な気持ちです…。2月27日(金) スポーツ報知より梨田監督「80点くらい」日本ハムがキャンプ打ち上げ 日本ハムは27日、沖縄・名護キャンプを打ち上げた。テーマに「競争」を掲げていた梨田昌孝監督(55)は「80点くらい」と及第点を与えた。指揮官はルーキーの大野、小谷野、中田らの名前を挙げて評価。特に「小谷野が元気よくやっている中で、中田も頑張った」と正三塁手争いを歓迎した。一方で二岡、林と移籍組のコンディションが上がらなかったことを残念がっていた。(2009年2月27日15時53分 スポーツ報知)とのことでした…。ナッシーの言う80%とはどれほどの満足なのでしょうか?…。普通、80点といえば及第点で多少の問題はあるもののほぼ満足という判断をしますが、どうもナッシーの言う80%のほうはちょっと期待を上乗せさせた数字ではないかと。監督たるものマスコミに向けて中々本音は語ってはくれませんから。ひょっとして腹の中では70点、いや60点くらいと評価しているのでは。今のF,sはあまりにも不安材料が多過ぎますから。まず、今になっても抑えを誰がやるのか?さっぱり見えてきません。アテにしていたストッパー第一候補の林投手の先日の乱調劇は痛かったですね。先発にしても新外国人ウイング投手はどうなんでしょうか?これも紅白戦ではハッキリ分かりませんで、評価は後回しということでした。てか、きっとダメなんだと思いますよ。評価はあとで、なんていうのは。早いとこ諦めて別の人を探す…(って、こらっ!)。それから期待の右の好打者二岡内野手のケガの後遺症からの出遅れ。これは入団時から予想していたことなので、開幕に間に合えばそれでいいという判断なのでしょうが、キャンプ打ち上げした現在でもまったく計算が出来ません。つまり、F,sは守護神マイケルを放出したのに替わってトレード加入した選手の実力の評価がさっぱり?で、さらにオフに獲得した頼みの新外国人ウイングなどはどこに向かって投げてんだか、これもさっぱり?で(笑、って笑ってる場合じゃないよ!)。ナッシーもあれやこれや不安でしょうがないのでしょう。もちろん、逆にキャンプ直前に入団した新外国人ヒメネス選手が意外に使えるとか、中田がよく成長してくれたとか、新人投手が粒ぞろいだとか、他にもいっぱいいいとこがあるわけですが、何しろF,sは守り重視のチームカラーを推進しているわけですから、未だにストッパーがいないとか右の好打者の具合がみてえてこないとかでは監督としても評価のしようがないわけで、そこでやむなく80%と応えたのでしょうね。もちろん、とりあえずということなんでしょうが、ちょっと重たい80%でもあります。あんまり爽やかには聞こえてきませんから(笑)。でも1ヵ月後には「いいキャンプを送れたのでオープン戦でもいい結果が残せました」と、今度はにこやかな顔で80%を語って欲しいです。きちんとストッパーも決まって二岡も復帰し元気な姿でグラウンドを走り回っている。そんな姿を心待ちにしております。梨田監督もきっとそう。それにはまず選手が目の前の各々の課題を真摯に受け留め、クリアしていかねばなりませんが、簡単なようでものすごく難しいような気も…。まだ沖縄の空はどんよりと雲っているのでしょうか?。(,,゚Д゚) ガンガレ! 応戦してねっ!↑アリガト (*^-^)/\(^-^*)ナカマ!