梨田監督は 中田を育てる気があるのだろうか F,s
やはり、中田翔選手は2軍行きを通告されてしまいました。たしかに1軍では走塁ミスやら、三振やらで1軍レベルにはほど遠い成績でした。2軍ではイースタンホームラン記録を一気に塗り替える1試合2ホーマーと活躍!ただし、この日の朝も試合前の練習には寝坊して遅刻と社会人としても恥ずかしい行為と、たまたま鎌ヶ谷で調整中のダル投手からデコピン一発!痛い痛いお仕置きをいただきました。それでも、試合になれば何のその!あっけらかんとして2発も飛ばしちゃうんですから只者ではありません。2軍なら一流の4番バッターなんですけどね。1軍ではベンチの隅っこ。ひよっこ扱いです。(´-ω-`) 9月4日(金) “2軍落ち決定戦”で敗退 中田「また1からや」 夕刊フジより 日本ハム・中田翔内野手(20)が3日のロッテ戦(千葉マリン)終了後、梨田監督から2軍落ちを通告された。 発熱で登録抹消されていた守備のエキスパートの飯山が出場可能となったことから、代わりの降格者に中田が選ばれた。梨田監督は「ショートを守れる人がほしい。中田には走塁を含めてやることがたくさんある。(内野手)今浪も(降格の)候補だったが、あの粘りはチームに必要」と明かした。中田か今浪か、二者択一の2軍落ちで、中田の方が肩をたたかれた形。 中田と今浪はこの日、いずれも途中出場で、ともに成瀬を相手に1打席1三振だったが、内容が大違い。中田は4球目であっさり空振り三振に倒れ、今浪は8球もファウルで粘り、12球投げさせた末の三振だった。中田はそうとは知らずに1打席限りの“2軍落ち決定戦”で敗退していたということになる。 前日に1軍に登録されたまま2軍戦に出場し、イースタン・リーグ新記録のシーズン28本塁打を達成したばかりの中田にとっては酷なタイミングでの通告。さすがに「2軍でやり直し? そやね。また1からや」とぶ然としていた。 守備、走塁優先のチーム構成で首位を走る1軍には中田の入り込む余地は少ない。希代の長距離砲の大成を待望する山田正雄GMも「フロントが監督の起用法に口をはさむべきではない」との原則は動かせない。 守備、走塁、粘り…。まるで自分にないものばかりを求められているような中田にとっては来季以降も待っているのは、やはりイバラの道か。 :+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:気になったのは、山田GMのコメント「フロントが監督の起用法に口を…」というところ。結局は我々ファンもフロントもこの件に関しては無力なんですね。中田の扱いは梨田監督の一存で如何様にも。また、先日の梨田監督続投に関しても「2年、3年といわず4年でも5年でも…」というほどのフロントからの歓迎振り。この先、何年かは梨田体制が続いていくものと思われます。大砲よりもむしろ繋ぎの野球の出来る選手が優遇されるようなチーム事情。いや、それはそれで重要ですし、現実に首位を走っているわけですから、誰も文句は言えませんけどね。ハムから待ちに待った和製大砲が!と願っているファンにとってはちと残念でもあります。打席数の関係で、来期新人王を獲らせるためにはこれ以上今年1軍で打たせるわけにはいかないので…という事情でなら納得も出来るんですけどね。今年のシーズンスタートからチェックしている限り、チームを挙げて中田を育てて行こうという意気込みが感じられません。もちろん、チームは優勝を最優先すべきで、そのためには多少の犠牲は仕方ないのかもしれませんが、中田のような1軍半の選手は試合の中でしか成長して行かないのではと思うのですが。そんな余裕なんかないというわけなんでしょうね。最後の一文がやけに悲しく感じました。守備、走塁、粘り…。まるで自分にないものばかりを求められている…彼も一生懸命やっているのにね…。もちろん、まだまだ力が足りないというのが一番の原因なのですが。中田にとって来年はプロ野球人生でいろんな意味で勝負の年になりそうです。えっ! 2年連続イースタン本塁打記録塗り替えもアリですって!? 冗談はヤメてくださいよ。却って悲しくなっちゃいますから。来期はずーっと1軍ということで…。幸運を祈ります。 (,,゚Д゚) ガンガレ! ↓↓応援お願いします…↑↑カタジケナイ (*^-^)/\(^-^*)ナカマ!