2009年11月の記事一覧 | Ｙｕｍｅｎｏつづき

３８歳・稲葉　４１歳・木田のハム入りを歓迎　Ｆ，ｓ

ヤクルトを戦力外となった木田優夫投手ですが、このほど日本ハム入団が決定しました。気になる年俸はたったの？１，０００万だそうです。安っ～！ダーキーちゃん野球が出来るだけで幸せ…。その環境を与えてもらえたことが嬉しいと、年俸のほうは目一杯譲歩してくれたようです。ありがとね、助かります。ハムはお金がないかんね（←余計なことを…）。島田チーム統轄本部長も「１年の間に、短くてもいいから戦力になってくれればと思う。経験の部分？そういうことです」といった一定の評価をしているとのこと。投手としての戦力よりもチームに対する影響力のほうに期待しているようなんですが、意外にもキャプテン・稲葉選手からも歓迎されているらしいです。そういえば木田投手のほうが年上なんですね。もう、老け込んじゃいられません。先輩にはいろいろと聞きたいことがあるとのことです。彼の加入がチームに活性化を与え、若手への生きた手本に。そして目標とされる投手へと。いろんな意味で来シーズンのハムの隠れた戦力になるような気がします…。１１月２８日（金）木田の日本ハム入り決定！年俸１０００万円　　　　　　　SANSPO.COM より　日本ハムは２７日、今季限りでヤクルトを戦力外となった木田優夫投手（４１）の入団を発表した。年俸は１０００万円で背番号は「４２」に決まった。木田は自身のオフィシャルブログでも入団を発表した。　木田は自身のブログ『ＤＡＫＹ４２』で「報告が遅くなりましたが、テレビや新聞で報道された通り、来季は北海道日本ハム・ファイターズでプレイする事になりました。たくさんの電話、メール、コメントありがとうございました」と、ファンに報告。さらに「ファイターズには来年も野球をするチャンスを頂き感謝しています。また、小学校（札幌市立北九条小学校）時代に過ごした事がある街のチームでプレイ出来るチャンスも頂けた事に興奮しています。年俸は１０００万ですが、それ以上に背番号４２を用意して頂いた事に感激しています」と、球団への思い、感謝を綴った。　また「今年リーグ優勝したチームの強力な投手陣の中で登板する事も大変だと思いますが、リーグ連覇と日本一に少しでも貢献出来る様に精一杯投げたいと思います。と、言う事で、来年も応援よろしくお願いします！」と、意気込みを語った。　木田は１９８７年、山梨・日大明誠高から巨人に入団。オリックスに移籍し、その後は米大リーグにも挑戦した。大リーグではタイガースなど３球団に所属したが、０６年にヤクルト入りし、日本球界に復帰した。　今季はヤクルトで先発、中継ぎで３０試合に登板し３勝４敗、防御率は５・５５という成績。来季はプロ入り２４年目となる。（金額は推定）１１月２９日（土）３８歳・稲葉　経験豊富な４１歳・木田に期待　　　　　　SponichiAnnexより来季に向けて始動した稲葉　日本ハムの稲葉篤紀外野手（３７）が２７日、札幌市の日本ハム屋内練習場で来季へ“始動”した。日本シリーズ以来約３週間ぶりのこの日は、ウエートトレーニングとキャッチボールで汗を流し「久しぶりの割には思ったより投げられた。体をもう一度鍛え直す１２月にしたい」と意気込んだ。　“キャプテン”として、日本ハムが獲得を発表した元ヤクルトの木田優夫投手（４１）の加入を歓迎する。稲葉自身は交流戦では４打数３安打と打っているが、ヤクルト時代を含めれば過去１６試合通算２０打数５安打、打率・２５０と打ちあぐねた。投球術、そして日本ハムで日米７球団目と豊富な経験を持つ４１歳の右腕に、来季３８歳を迎える稲葉も「機会があれば聞いてみたい。遠慮せず若い投手陣にもいろいろなことを教えてほしい」。必ずチームにプラスになってくれると期待する。　昨年は今春のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）を見据え早めの調整だったが、今年も今季より約２週間早い来季開幕（３月２０日）を視野に早くも準備に入った。１月上旬には佐賀県で自主トレを行う。体の張りは完全に抜けていないが「勝負はあと４カ月」。稲葉の視線は早くも来季へ向けられた。多田野　木田に「いろいろ聞いてみたい」　　　　　　　SponichiAnnexより　日本ハム・多田野が“木田塾”入門を熱望した。２７日、２軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で始動し「木田さんにはいろいろと聞いてみたいことがある。投手陣も活性化されるでしょうから、楽しみ。先発ローテに入れるように頑張りたい」と力を込めた。１１日には入団１年目に左手首を骨折した際に患部を固定していたプレートの除去手術を受け、リハビリと自主トレを平行して行う予定。「これで万全の状態でやれる」とすっきりした表情だった。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:新入団選手にしては地味～な話題なんですが（苦笑）、木田投手の加入はきっとハムにとってプラスになると思います。間違いないです。すでに稲葉、多田野と２人とも「いろいろ聞いてみたい」と興味を示している通り、存在感を持っているんですよね。こういう投手は他にはいませんよ。何しろ、４１歳現役でまだ１４０キロ台のストレートを投げ、しかもメジャーまでも経験しているわけですから、若手にとってもまさに生きた手本。野手からも一目置かれる存在です。しかも、性格は明るく気さくでまさにハムのカラーにピッタリです。いい投手が獲れたものだと褒めてあげたいです。（てか他球団からは相手にされなかったみたい←それ言っちゃダメ）ハムのここまでの補強といえば、かつて関西のどっかの球団でプレーしてきた何とかいう外国人投手。横浜からは、投げられるんだかどうなんだかわからないような投手と野手と、何でもかんでも獲ってくればいいってもんじゃないと思うんですけどね。（´・ω・｀；）ﾊｧー・・・そいでもって今度はダーキーちゃんですよ。なので最初はちょっとぉ！またぁ？？？　なんて思っちゃいましたけど、２人のコメントを聞いてからは考え方が変わりましたね。　こりゃ意外と行けるかも？！と。もちろん、いろんな意味での戦力ということなんですが、こういう補強もあるんですね。今回はハムフロントをちょっと見直しちゃいました。彼の加入がチームにいい刺激を与え、投手陣も活性化してくれることを期待しています。ダーキー！　(●ノ▽` )ノ　ガンバッチョー♪ Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

稲田は放出し飯○のほうは残留？　Ｆ，ｓ

ハムのスーパーサブであり、ムードメーカーでもある稲田直人選手が、昨日、急遽横浜へと３対３でトレードされることになりました。まさか、あの人気者の稲田が！　何でまた？！…。と、記事を見たとたん我が目を疑いましたが、残念ながら本当でした。何か、来シーズンちょっと淋しくなっちゃいますね。(´＿｀。)グスン１１月２６日（木）日本ハムと３対３トレードでセンターライン強化…横浜　　　スポーツ報知より横浜は２５日、加藤武治（３１）、松家卓弘（２７）両投手、関口雄大外野手（２４）と、日本ハム・稲田直人内野手（３０）、坂元弥太郎（２７）、松山傑（２０）両投手との３対３のトレードに合意したと発表した。ロッテから清水を獲得したのに続く第２弾で、尾花ベイスターズがチーム再生へ、大型トレードを成立させた。　補強の狙いはズバリ、センターラインの強化だ。稲田は遊撃、二塁だけでなく内野ならどこでも守れる器用さが売り。今季先発出場は６試合だったが、代打では打率４割を残す勝負強さも持ち味だ。　「気持ちを整理した後で、自分の言葉で思いを伝えたい」と、突然の移籍に戸惑いを見せているが、石川、藤田ら若手内野陣に刺激を与えるのは必至。チーム活性化につながるだけでなく、今季途中に肉離れで戦列を離れた村田の守備面での強力サポートも期待できる。「小技もできるし、何かあったら外野も守れる」と、稲田獲得に岡本哲司編成部長はニンマリだ。　今季１９試合で０勝に終わった坂元も昨季は中継ぎで６勝。尾花新監督の下でなら、中継ぎエースとして再生可能と見ている。ヤクルトを含め３球団目となる右腕は「来季は勝負の年。チャンスをつかめるよう頑張ります」と気合十分。松山も地元・横浜商大高の出身で、粗削りながら２０歳と若く、将来性十分。２年連続最下位からの脱出へ、補強成功となるか。*･･･････････････*･･･････････････*･･･････････････*上記は主に横浜側のコメントなんですが…何か、やけに尾花新監督の横浜ベイ再建への積極補強がクローズアップされてますよね。きっと思惑通りということなんでしょう。($‥o*)いいにゃん♪+゜で、これに対してハム側のコメントとして…加藤は故障もあって最近２年間で２３試合登板と低迷しているが、プロ通算２７３試合、３０勝２７敗９セーブ、０６年に最優秀中継ぎ投手に輝くなど実績は十分。日本ハムの山田ゼネラルマネジャーは「肩の故障で出場機会があまりなかったが、復活すればやれると思っている」と期待を寄せた。　（ Nikkansports.com より）何か、ハムが損しちゃってるような気がしませんか…。って、アタシだけ？第一、ＧＭの「復活すれば」っていうのどういう意味なん？加藤くん投げられんの？しかし、横浜はどうしても稲田が欲しかったんでしょうかね？(￣へ￣|||) ｳｰﾑ同じタイプで右左の違いはありますけど飯○選手なんてどうでしょうか。今から替えてもらえませんでしょうか。（って、飯○選手のファンの方、ごめん…）でもね、アタシはね、ハムには稲田がどうしても必要だと思うんですよ。あんなにベンチの中で元気よく声を出す選手はいませんよ。こっちまで乗せられちゃうくらい。どっからあんな元気が出てくるんだか。そういう意味でも、ちょりと並んで掛け替えのない選手なんですから。稲田に残ってもらいたいと思う人は手を挙げて！！は～い　はーい　はいっ　は～い　はーい　はいっ　…は～い　はーい　はいっ　は～い　はーい　はいっ　…うーー　いっぱいいるやん！　署名運動でもやりましょうか（爆）。　稲田よ…淋しいけどしょうがない。横浜に行ったら、浜スタをファンを明るくしてやってくれ！もちろん、レギュラーも獲らなくっちゃね！(,,ﾟДﾟ) ｶﾞﾝｶﾞﾚ! あっ、忘れてた…。飯○もついでにがんばれ。来年は危ないから（←余計なことを…）。Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

そろそろパチ日記を　～夜パチ貯遊録

プロ野球もオフシーズンとなりましてブログのほうも一段落しましたので、そろそろパチ日記のほうにも力を入れようかと思っているのですが、パチ業界も他企業同様不景気そのもの。釘も出玉も渋くて困っております。やっとことすっとこプラスにはなっていますがとても日記に書くほどではありませんでやはりまだまだ自粛していたほうがいいのかなと。（´・ω・｀；）ﾊｧー・・・でも…すでに４ヶ月間放置プレイのままなんですが、何万もの投資から血を見るような日曜の終日勝負ならともかく（大げさな！）仕事帰りの貯玉再プレーのパチレポートなら、金銭のやり取りもなくライト感覚でいいんかもと考えました。実は数ヶ月前にとあるパチ店で珍しくも仕事帰りにパチっていたところ、店員さんから「会員募集キャンペーン中なので、当店の会員になっていただければ、１回分の出玉をプレゼントしますよ！」というラッキー情報が。日ごろは面倒くさくて嫌なのですが、１箱もらえるんなら話は別（ですよね～）。すぐに了解して会員カードを作り貯玉会員に。その日は少ない投資で当たって１箱出たこともあって、それで投資は行って来い。プレゼントされた１回分の玉をそのまま貯玉にしておきました。そして、その後も月１，２回ほど仕事帰りの夜パチに繰り出すこと５，６回ほど。悪運強くも頂いた玉はそのまま。どころか、何度かの小さいツキ勝ちからちょい増えとなり、まだあと何回か打てるほどです。一体、どこまで持つのか？夜店ですくった金魚を自宅で金魚蜂に入れて世話をしているような気分です。かなりキツめの営業をしてくれているパチ店なのでいずれはお返しするような気もするんですが、そういう意味でのスリリングなパチレポもいいんじゃないかと。ちょっとインスパイアした次第です。でも、２，３回で終っちゃうかもね（笑）…。まあ、そのときはそのとき。貯玉が尽きるまでということで。よろしくお付き合いください。あっ、パチを知らないとか、やったことがないという方のためにも、分かりやすくあんまりディープになり過ぎないように、面白おかしくやっていきますから。どうか付いてきてください。決して損はさせませんから。では、ご挨拶代わりに最近撮ったフォトなどを（ケータイでは見れないかも？）…↓↓ご存知でしょうか、このお二人。いや、パチをやってない人にはわからないかもしれませんが、スカパー７７７Ch　「大川ヒロシＺ」というパチ番組の収録での一コマです。某パチ店で朝一からパチ自腹実戦されたあとのシメのトークを収録しているところ。お二人ともレギュラーで左がヒロシ・ヤング氏　右が大崎一万発氏。手前に立っているのはカメラマンさんです。もう夜８時過ぎの店の奥の漫画コーナーということもあって誰もおりませんが、一体何を話し合っているのでしょうか。部屋はガラスで仕切っているのでさっぱりわかりませんが、今日の実戦結果でも。そういえば…午後１時過ぎになってヤング氏がようやく当たったようですが、大変でしたね。推定投資金額３０Ｋくらい？（Ｋ＝キロ　→　つまり千円という意味で３０Ｋなら３万円ということ）まっ、「仮面ライダー」はＭＡＸ機なので、しょうがありませんけど。　じゃあ、大崎氏のほうは？…。大崎氏？？　遅刻してきたみたいですが。　う～ん、相変わらずですね（笑）…。まだこれから放映されるのであんまり言えませんが、おそらく１２月初旬あたり？？ひょっとしてパチ打っているアタシのほうまで映っているかもです？！ちなみに戦績のほうは１０時開店から夜８時過ぎまでさんざ粘りまくってちょい勝ちというところまで持っていけましたが、パチで勝つのはマジでシンドイです。汗 ━(il`・ω・´;) ━ﾀﾗｧｧ～ﾝということで必見ですよ（どこが？！）。放映されたらいろいろコメントしようかなと思っていますのでお楽しみに…。↓↓よろしかったらクリックをにほんブログ村

小谷野栄一ＧＧ賞　パニック障害を乗り越えて　Ｆ，ｓ

０９年セ・巨人との日本シリーズは２勝４敗という残念な結果に終ってしまったハムでしたが、試合後最も活躍した２人の選手が表彰されました。敢闘選手　高橋信二内野手優秀選手　小谷野栄一内野手２人ともよく頑張りましたから、受賞出来て本当によかったですね。で、今回は高橋信選手はちょっと置いといて、小谷野選手のほうの話題です。↓↓先日、こんな記事を見つけました。きっと今、同じ病で苦しんでいる人たちにとっても励みになるのではないでしょうか。よく乗り越えられましたね。ベンチで見守ってくれた福良ヘッドにも感謝です。感動しました…。(´＿｀。)グスン１１月９日（月）パニック障害と戦いながら得た勲章　日本ハム・小谷野　　　　夕刊フジより　日本シリーズで巨人の前に敗退したものの、全６戦で安打を放ち打率．３９１をマークして優秀選手賞に輝いたのが日本ハム・小谷野栄一内野手（２９）。３年前に発症した「パニック障害」と戦いながら得た“勲章”だった。ストレス社会の中で増加の一途、国内で１００人に３人ともいわれる患者へ勇気を与えることになるか。【打席やベンチで嘔吐】　「表彰？　１軍では初めて。そういうものには縁がないタイプなので。精いっぱいやりました」。チームが敗退したとあって、小谷野は控えめに語り小さく笑った。　小谷野が野球人生の危機に陥ったのは、ほとんど２軍暮らしだった３年前。打席に入ろうとするたびに吐き気を催し、たびたびおう吐した。「パニック障害」だった。　パニック障害は強い不安、ストレスから発作を起こすものだが、症状は吐き気のほか、めまい、動悸、呼吸困難など人によって千差万別。電車に乗れない人、飛行機に乗ると発作を起こしやすい人などさまざまなケースがある。最近では長嶋一茂氏、タレントの高木美保さんなどがパニック障害に悩んだ経験を明かしている。　医師による投薬治療なども行われるが、「『症状が良くなった』と感じる患者も、無意識のうちに自分がストレスを受けやすい場所へ行くのを避けているだけで、極端に行動範囲が狭くなってしまっているケースが多い。完治したかどうかの見極めは難しい。むしろ、まずは薬で症状を抑えながら生活に支障がないのならそれでいいではないか、とゆったりと構えた方がいいと思う」。（ＮＰＯ法人・全国パニック障害の会＝会員約１０００人）　しかし、小谷野の場合、打席に立たなくては仕事にならない。「正直言って、今も不安と戦いながらの毎日です。だからこそ、試合に臨む前に悔いのない練習をしよう、悔いのない準備をしようと心がけるようになって、結果的に技術が上がった。逆にプラスだったと思っています」。プラス思考などという言葉では軽すぎる、壮絶な“覚悟”を示す。【「今の自分があるのは福良さんのおかげ」】　その小谷野が「いまの自分があるのは福良さんのおかげ」という。　福良淳一ヘッド兼打撃コーチ（４９）は、３年前は２軍監督として小谷野を指導していた。「とにかくまじめな子。まじめ過ぎる。時にはベンチ内でも吐いてしまった。代打で行かせようとすると吐く。チェンジになって守備から帰ってきて、自分が先頭打者となるともういけない。審判に言って少し待ってもらったりしていた。自分にとって指導者として初めてのケースで戸惑った」と振り返る。　症状が劇的に改善されたのは、同年秋の宮崎フェニックスリーグだった。「選手の数が足りなかったこともあって、十数試合に全部出場させた。『多少無理をしてでも、とにかく打席に立とうやないか』と話し合った。全試合に出られたことで自信になったのではないか。結果を恐れるあまりに発作が起こるようだから、『結果は考えるな。どうでもいいやないか』と言って聞かせた」と福良コーチは明かす。　小谷野は翌２００７年から１軍で活躍するようになり、福良コーチも梨田監督就任と同時に０８年から１軍へ昇格した。「（小谷野には）今もなるべく数多く声をかけている」　小谷野はいわゆる「松坂世代」の１人。中学時代、東京・江戸川南シニアでその松坂とチームメートだった。創価高３年の春にはセンバツ甲子園大会に出場したが、初戦でＰＬ学園のエース上重聡（現日本テレビアナウンサー）に完封負けを喫した。　今季はプロ入り初の規定打席数突破を果たし、打率．２９６（パ１１位）、８２打点（同７位）、１１本塁打。遅咲きだが、押しも押されもせぬ一流の数字である。加えて日本シリーズでの活躍。たどり着いた栄誉の裏には、経験者にしかわからない苦難があった。（宮脇広久）　■パニック障害　１９９２年、ＷＨＯ（世界保健機関）の国際疾病分類に「パニック障害」という病名で登録された。何の前触れもなく突然激しい不安に襲われ、動悸、息苦しさ、めまい、吐き気などの発作を起こす。１度発作を経験すると、再び起きるのではないかといった「予期不安」や、不安を生じやすい場所へ行くことを怖がる「広場恐怖」を招きやすいという。映画化もされたベストセラー恋愛小説「いま、会いにゆきます」の著者、市川拓司氏もパニック障害に襲われた経験を明かしており、同作品の主人公も似た症状の病気を抱えている設定。 ∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝しかし、コーチという仕事も大変ですよね。グラウンド内のことだけではなくて、公私にわたりいろいろと選手の面倒を見なくてはいけないわけですから。　特に小谷野選手の場合は稀な病いでしたから、さぞや福良コーチも対応に苦慮したのではないでしょうか。プロ野球選手としてどう育成していくべきかという以前に、まず最初に周りが本人の病いとどう対応していけばいいのか。医師でもなければ看護師でもないプロ野球のコーチ。野球の事ならお任せというところですが、彼の病の事などにはとんと…。選手の絶対数が足りなくて全試合に出てもらったということが切っ掛けになったとのことですが、快方の道は意外と身近にあったようで医師でも直せないようなところにまで深く潜行してしまった病をたまたまのようですが、よく治療できたものだと感心しました。これも福良コーチとの強い信頼関係から生まれたものなんでしょう。今でも小谷野には数多く声をかけているとのこと。ゴールデングラブ賞の親指分くらいは福良コーチのものなんかもしれませんね（笑）。小谷野選手のヒーローインタビューはいつもこんなふう…。「打席に立ってどんな気持ちでどんな球を打ちましたか？」と聞かれると、決まってこう言います。「あっ…よくわっかんないんすよね…」決して惚（とぼ）けてるんじゃないと思います。もう無我夢中で一心不乱にボールに向かっていったということなんでしょう。きっと狙い球は決めていたんでしょうけどね。あんまり口にしません。それから、私の一番好きなヒーローインタビューのセリフは…。「（選手として）使っていただけるだけで有難いです！…」何て謙虚な言葉なんでしょうか…。あの病と闘い続けた鎌ヶ谷時代を思えば今は天国。札幌Ｄのグラウンドに立っている自分の姿などは想像も出来なかった。福良コーチを始めチームメイトや鎌ヶ谷で応援してくださったファンへの感謝の気持でいっぱい。決して忘れてはいないんだと、支えてくれた人たちがいるから今こうして自分がいるんだという気持ち。病で苦しんできた人ゆえに言葉も重く感じます。そういう意味でもサードというポジションは小谷野選手には打って付けです。左バッターではまるで体の中から飛んで来るような勢いのあるボールが飛んできたりしますから、もう考えてる余裕も何もありません。福良コーチの言うところの「何も考えるな。プレーに集中しろ」そのものでしょう。あのミスター長嶋さんのように華麗なとか流れるようなとかいうスタイルとは別。アフリカサバンナで獲物を狙う豹のような瞬発力のある動で右へ左へ。時にショート方向の打球には捕球しくるっと１回転して１塁へ送球したりと、それでいて１塁にはストライクの送球を。今年もいろいろと魅せてくれました。ゴールデングラブ賞は当然のこと。パＮＯ．１サードに成長しましたね。まっ、ベストナインのほうはホームラン王の西武・ぶーちゃんがいますからね。しょうがないです。今年は譲っときましょう…。さて、そんな小谷野選手ですが、最近になって嬉しいことが…。それは先日のドラフト会議で創価大学の後輩（大塚豊投手）がハムに２指名してもらったことです。そういえば日本シリーズでも八木が投げて小谷野が打ってという活躍がありましたね。「創価大コンビで活躍？実はそこが一番うれしい。来年はまたもう１人入ってきますしね」と、試合後に満面笑みで後輩の入団を喜んでいたそうです。来シーズンは中田とのサード定位置争いなども見られるかもしれませんね。いや、まだ中田では小谷野と競うのは守備でも打力でもまだ役者不足でしょうけど、ひょっとして新外国人選手なんかも割り込んで来るかもしれませんから、ライバルは沢山。うかうかしていられません。小谷野選手、今年以上に頑張らなきゃ！当然、打率も３割は超えてもらいたいし、もう病気のことなんか考えている暇なんか。とにかくゴールデングラブ賞おめでとう。自分のことのように嬉しいです。苦労した分だけ幸せにならなくっちゃね。福良コーチにも感謝です。Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

稲葉自身もビックリ「ほんじちゅは…」って？！　Ｆ，ｓ　

日本シリーズ第６戦ではいいとこで打てず、守備でも思うように動けなかった。その悔しさと情けなさから自己嫌悪に陥ってしまったキャプテン稲葉選手でしたが、ようやく気持ちも切り替え、来シーズンへ。そして次期ＷＢＣにまで。遠く夢を追い求められるまでにきちんと整理が付けられたようです。よかっですね…。第６戦のあの守備のあとのしょげたキャプテンの横顔が忘れられません。きっとチームメイトや監督、コーチからも心配しないで、と激励されたのでしょうが、何しろ責任感の強い人ですからね。チームの敗戦を自分一人で背負い込んでしまったのではないでしょうか。もう、あれから随分と日にちが経ちますが、私の記憶はあのときのまま。一人ベンチでしょげ返っていたキャプテンのイメージがずーっと。頭の中に焼きついてしまい、そのままでした…。しかし、この日次回のＷＢＣにも出場したいという稲葉選手の意欲的なコメントを聞き、驚きました。ああ、もう心配しなくていいんだなと。疲労感もいくらかは和らいだのでしょうね。来期も頼りになるキャプテンということでいけそうです。そいから、このかみかみの挨拶というのがどんな感じだったのか、会場で聞いてみたかったですよね（笑）…。↓↓１１月１８日（水）稲葉ビックリ！“想定外”にかみまくり【ＷＢＣ表彰式】日本ハム・稲葉が晴れの舞台で冷や汗をかいた。　人生初のタキシードに身を包んで締めのあいさつを行う予定が、いきなり４月に贈られた紫綬褒章の感想を求められて「ほんじちゅは…」とかみまくって、「ドキドキしたよ」と苦笑。小笠原らと思い出話に花を咲かせ「年１回でも、また集まれたら」と話し、４１歳シーズンとなる次回ＷＢＣについても「目標にやっていきたい」と意欲十分だった。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+: ちなみに紫綬褒章（しじゅほうしょう）とは…日本の褒章の一つ。学術、芸術、スポーツ分野の功労者に授与される。1955年（昭和30年）1月23日に制定された（政令7号）。毎年春と秋の2回、紫綬褒章伝達式が都内のホテルなどで行なわれる。2006年春の褒章ではWBC日本代表チームに授与され、“個人ではなく団体が受章する”という前代未聞の例が出来た。2009年には、WBCを連覇した同チームにも授与された。褒状が紫綬褒章と同じ「発明改良又は、学術芸術上の発達に関し事績著明」という理由により授与されたのはこのWBCチームの例のみである。（提供: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）次期ＷＢＣには稲葉選手も４１歳ということらしいですが、十分狙えると思います。そういう高いところに目標を置いて努力する姿がまたいいんですよ。来シーズンもまたハムの中心選手として活躍を期待していますから。キャプテン！　(,,ﾟДﾟ) ｶﾞﾝｶﾞﾚ! Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

’１０年　ハム補強はどうするのか　Ｆ，ｓ

０９年はパ優勝で締めくくったハムですが、来期は一体どうなるんでしょうか。まずエース・ダル投手が完全復帰出来ないと話になりませんが、彼に続く表ローテ候補２人がまだ見つからないんですよね。すでに藤井はＦＡ放出決定していますけど、その穴埋めも見つからないという苦しいチーム事情。打撃陣ではスレッジも放出がほぼ確定。そして、スウィーニーも解雇に。ていうか外国人選手全員解雇でしたが。出て行く人ばっかし多くて、入って来る人が見つからないというチーム先細り人事ですが、これから始まるレギュラー選手年俸アップ交渉を考えれば、まだハッキリ出来ないのもしょうがありませんかね…。((-ω-｡)(｡-ω-))ｳｳﾝ１１月１６日（月）ハム深刻な駒不足…林が先発転向へ　　　　　　　日刊スポーツより　日本ハム梨田昌孝監督（５６）が来季、林昌範投手（２６）の先発転向を検討していることが１５日、分かった。今季は貴重な中継ぎとして起用していたが、来季は配置転換を視野に入れ、春季キャンプからテストする方針を固めた。ＦＡ宣言して退団が確実な藤井の穴を埋める先発左腕として、ローテーションを任せる構想を練っている。　手薄な先発陣を改革するため、大胆な選手登用を画策していた。梨田監督は現在、オフを過ごしているが、すでに周囲へは林の先発プランを明かしている。球団幹部は「監督はそう考えているようで、まずは先発という方向性になるんじゃないか」と話した。今後、来年１月のスタッフ会議などを経て最終決定し、林へ伝えられる見込みだ。　２年ぶりリーグ優勝という快挙の陰に隠れてしまったが、先発投手の駒不足は深刻だった。ダルビッシュと武田勝、八木の軸に追随する選手の台頭がなく、シーズン終盤にはダルビッシュの故障離脱で、さらに苦しい台所事情に拍車がかかった。糸数の急成長はあったが、吉川ら期待の若手も伸び悩んだ。好調な打線でカバーしたが、本来目指している投手中心に守り勝つ野球で、基盤となる先発を固め切れなかった。　今季限りで藤井のほか、スウィーニーの退団も決定的。ローテーション投手２人を欠くことになるだけに、投手に重点を置き、獲得を目指して調査している新外国人に加え、巨人時代に先発経験がある林にも、白羽の矢を立てた形だ。あと１歩で手が届かなかった日本一を奪回するために、早くも梨田監督が水面下で動きだしている。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:林昌範投手は去年ハム移籍時に先発でどうかと聞かれたときに、ケガの具合もあって困惑気味。あまり自信がなさそうでしたが、どうなんでしょうか。普通こういう場合は他球団や海外に人材を求めるものですが、いっきなり中継ぎの林に白羽の矢を立てるっていうのはどうなんでしょうか。ハムファンとしてちと淋しいですね。林は中継ぎでいいんじゃないでしょうか。今年もシーズン中盤から終盤にかけて宮西とともに貴重な左の中継ぎとして頑張ってくれましたからね。きっと本人もそのほうを望んでいるのではないかと。先発は外に目を向けてよそから連れてきたほうが…。しかし、そんなに予算がないんでしょうかね。そんなら吉井コーチにでも復活してもらいましょうか。本人、結構乗り気だったりして。(*^U^*)♪わくわくｗｗさて、冗談はともかくとして他球団の動向ですが…楽天では第二の中日・ブランコを探しに彼の母国ドミニカに乗り込んで人材発掘。ロッテでは横浜との間で清水←→那須野、斉藤俊とのトレード。さらに韓国代表の４番・金泰均（キム・テギュン）を獲得と積極的な補強。そして西武には１６年ぶりに工藤がカムバック。と、このほかにも盛りだくさんで連日のようにスポーツ新聞を賑わしてくれています。今シーズン惜しくも優勝を逃してしまったチームが来期こそはと様々な手を打って準備を始めました。ハムとしてもうかうかしてられませんし、各チームの動向には要注目です。とりあえず、巨人から岩舘学内野手を獲得したらしいんですけど。はて、どんな子なんでしょうか。さっぱり？！ですが（苦笑）…。まっ、ハムの来期の選手陣容をチェックするのはまだまだ先の話になりそうですね。でも、あんまり暗くならないようにしましょう。カネ出せばいい選手獲れるっていうもんじゃないですからね。意外と低年俸でもお手頃な外国人選手を見つけちゃったりして　♪♪どんな選手なんかな～さあ、みんなでいい夢見ましょうよ…。　　スレッジさんバイバ～イ　　Ｏｏ｡｡(￣￢￣*)ﾎﾟｱｧﾝＦ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

さよなら藤井秀悟　～ミステリアスな存在　Ｆ，ｓ

巨人との日本シリーズ５戦では７回無失点と好投したハム・藤井秀悟投手でしたが、このほどＦＡ宣言しました。　解禁日、いの一番に球団事務所に出向いてわずか１５分というハイスピード交渉。そんなに急いで、どうしたんでしょうか？ちょっと気になりました…。１１月１０日（水）残留交渉わずか１５分…藤井、国内移籍へ　　　　　　　SponichiAnnexより　ＦＡを取得した日本ハム・藤井秀悟投手（３２）は国内他球団への移籍を目指すことになった。　札幌市内の球団事務所で臨んだ残留交渉は約１５分で終了。「新しい場所でプレーしたい。自分が思い切ってできる球団、僕を必要と思ってくれる球団に行きたい。どこかが拾ってくれたらありがたい」。その席で申請書に署名と判を押した。　再交渉の意思はもうない。今季年俸は７０００万円だが「投手として、野球選手として自分を高めたい」と条件よりも、環境を最優先する。今季は７勝５敗、防御率３・５３。安定した投球を見せながら、９０球前後で交代させられる“起用法”に納得できなかった。　巨人との日本シリーズ第５戦（東京ドーム）で７回４安打無失点。２年ぶりのリーグ制覇を支えたローテーション左腕が流出することになるが、梨田監督は「引き留めることはしない。何とかなる」。島田球団統括本部長も「選手の権利だから…」と慰留しなかった。「（０８年に）トレードで来たがみんなが温かく迎えてくれた。（他球団で成長して）違う形で恩返ししたい」と藤井。今後は球団施設で調整しながら他球団のオファーを待つ。*･･･････････････*･･･････････････*･･･････････････*すでに藤井選手の意思は固く、もうハムへ戻る気持ちはないとのことです。一体、どこいらへんからそんなことになってしまったのでしょうか。たしかに今シーズンは先発好投しても一体どこまで持つのやらという不安から途中交代を余儀なくされ、先発としても使いにくい投手の一人ではありました。監督、コーチも登板するたびにさぞや悩まされたのでは。で、結局は放出？ということに。ＦＡ取得選手ということもあり、年俸交渉も高額アップの可能性もありますからね。きっとその辺はすでにシーズン中に決めていたのでしょう。当然のこと、本人もそのつもりだったと思われ、日本シリーズがハムで最後の登板ということ。もちろん、日本中からも大注目でした。しっかりアピールしようと意気込んで登ったマウンドでは今期最高のピッチング！！この一試合を自分に任されればそれは信用されているという証拠。これまでのわだかまりや不満も消えて多少は溜飲を下げられるのでは…。彼の心の中では是非この試合に勝って有終の美を飾りたい！全国のハムファンに最後の恩返しをしたい！そんな思いをボールに込めて一生懸命投げ込んでいきました。そして、あの強打を誇るセＮＯ．１の巨人打線を７回まで無得点に！もう、お見事！と言うしかありません。今シーズン最高のピッチングでした。しかし、８回に打順が回るということもあってそこで代打を送られて交代させられそしてリリーフ、抑えまでも打たれてしまい、何と仰天のサヨナラ負け。シリーズ王手までかけられてしまいました。で、今さらなんですが…私が監督なら藤井に続投させましたね。せめて同点にされるまでは。「おまえに任せた。この試合はおまえにやるから…」とまでは言いませんが！（笑）。せめて同点になるまでは藤井に任せて欲しかった。まっ、シーズン中からしてあんまり信頼されていませんでしたからね。きっとこのあと交代されるんだろうな、と薄々感じてました。そして、やっぱり…　　(*´；ェ；`*) うぅ・・・しかし、この判断がこの日本シリーズの行方を決めてしまったような…。そんな気がしてならないのですが、どうなんでしょうか。ペナントレースでも日本シリーズでも藤井をもっともっとうまく使っていたらハムはもっと強くなっていたはず！ひょっとして日本一を取れていたかもしれません。上司と部下といえども人と人。些細な言葉の行き違いから心閉ざしてしまったりすることも。一体、どこで間違ってしまったのか。ちょっとだけ時間が戻せたらいいのに。そう、何とかしようと思えば、ひょっとして何とかなったのかもしれません…。まっ、あくまでも私の想像ですけどね。藤井　秀悟投手　ちょっとミステリアスな存在でした。….(((([ｵﾂｶﾚｻﾏ]>o(´･ω･`)どうか頑張れる新天地が早く見つかりますように。陰ながら応援してます。Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

稲葉選手　キャプテン大役お疲れさまでした　Ｆ，ｓ

完敗でしたね。今日の日本シリーズ最終戦…。キャプテン・稲葉が３三振という結果でしたから、まっしょうがありませんけどね。でもね、この小さな記事を見たときに、ひょっとして今日はダメかも？！と頭の中を不安が過（よ）ぎってしまいました…。１１月６日（金）日本ハム・稲葉、疲労ピークも逆転日本一誓う　　　　　　　SANSPO.COM より　日本ハムの稲葉が逆転日本一に闘志を燃やした。６日は移動のみで、休養したが「ぶっちゃけ、自分でもよくやっているなあと思う」。３７歳のベテランも疲労はピークだが、現在２勝３敗で後がない状況だけに「受け身になったらいけない。あとはシロ（白星）、シロでいきたい。それだけだよ」と本拠地での連勝を誓った。そして、今日の試合では…。(*´；ェ；`*) うぅ・・・１１月７日（土）日本ハム敗退…稲葉、勝負どころで痛いミス　　　　　Nikkansports.com より日本一を逃し、肩を落とす稲葉（左）をねぎらう日本ハム・梨田監督（中央）。　日本シリーズ第６戦（７日、日本ハム０－２巨人、巨人４勝２敗、札幌ドーム）３敗を喫した背水の陣。しかも１点リードされた追い詰められた状況で、チームの精神的な支柱でもあるベテランに、痛恨のミスが出た。日本ハム、六回の守備だ。２死一塁で小笠原が右前打を放ったが、この打球処理を右翼手の稲葉が誤り、さらに体勢を崩した。打球に追い付き送球動作に入った時には、すでに俊足の松本がホームの手前だった。与えてはいけなかった追加点が巨人に入った。　攻撃も波に乗れない。一回２死一、二塁。打球を右手に受けた先発・東野が退き、急きょ登板した内海の前にスレッジが凡退。五回１死二塁では、稲葉、高橋の３、４番が、２者連続で見逃し三振に倒れた。１１安打を放ちながら１３残塁の拙攻でチャンスを逃し続けた。　「泣いても笑っても、あと２戦しかない」。試合前の稲葉は、そう言って、第４、５戦と無安打に終わった自らを鼓舞した。　しかし、梨田監督が目指した「守って、つなぐ全員野球」が最後に崩れた日本ハムに、第７戦はなかった。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:キャプテンも、もう心身ともに相当に疲れ切っていたんでしょうね。第５戦の東京Ｄでも何かちょっと元気がなさそうでしたから。それでも、チームを引っ張っていかねばならないという辛いポジションにいますから、自分が打ってチームに元気を活気を呼び戻さねばならないという使命感に、ときに押しつぶされそうになってしまう自分がそこに居たりしてね。きっとそうなんだと思います…。ボール球に手を出してしまってカウントを追い込まれたり、ストライクゾーンが見えなくて、これまでならファウルで粘れるものを、みすみす見逃して三振に、といった流れの繰り返し。そして今日は守備でもファンブルを。もう、自分でもどうすることも出来ないほど、それほど疲れ切ってしまい集中力も失っていたのでしょう。見ていてちょっと痛々しかったです。金子誠選手もそうですが、体調よくないときでも無理を押して試合に出場してくれて、ここまでチームを引っ張ってきてくれた功労者ですからね。ファンとして文句なんて絶対に言えません。むしろ、ここまでよくやってくれたなと。とにかく負けたとはいえ、あんまりキャプテンを責めんといて下さい…。＜日本シリーズ：日本ハム０－２巨人＞◇第６戦◇７日◇札幌ドームこの日本シリーズは２勝４敗という結果で日本一には届きませんでしたが、それでもハム選手たちはよくやったと思います。みなさん、本当にお疲れ様でした。何しろ、シーズン前、ハムは５位。楽天は６位という大方の予想でしたから。そのときはさすがに聞いてガックリでしたけど、その５位、６位のチームが１０月にはパ優勝争いをしているわけですからね。世の中本当にわかりません。今年は試合で相手チームと戦う他に、インフルとも戦ってきましたからね。もう前代未聞ですよ。パ１位を突っ走っていてもハラハラドキドキ。選手を預かる監督コーチも大変でしたね。本当にお疲れ様でした。また、エースダル投手のオールスターでのアクシデントも正に予想外でした。私自身、エースが出なくなってからは試合に対する興味がちょっと薄れてしまいましたが、それでも選手みんなが力を合わせて（ソフバンの他力本願にも助けられて？）優勝にたどり着くことが出来ました。よく頑張りましたね。ダル投手には来年の開幕戦までに完治していて欲しいんですが…。大丈夫ですよね。ということでハム０９年は日本二ということになってしまいましたが、それでも私は十分満足しています。いや、それどころか感謝の気持ちで一杯です。選手、監督、コーチ、それから裏方さんたちも本当に一生懸命やってくれましたから。とても楽しい一年でした。★⌒(●ゝω・)ｂｱﾘｶﾞﾄﾝ♪最後になってしまいましたが、札幌Ｄで毎試合熱心に応戦に駆けつけていただいたお客さん、そしてファンのみなさんへ。試合の勝敗にかかわらず、いつも選手を暖かく応援して下さり有難うございます。みなさんの熱心な応援が今年のハムをパ優勝に導いてくれたものと確信しています。どうか、来年もその後もず－っとハムをよろしくお願いします。私はハムが東京から北海道に移転して本当によかったと思っています。いつも暖かく見守っていただいてますからね。安心です。北海道のファンは日本一です。間違いありません。どうか、ハムをよろしく…。Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

建山よ、あんまり気にするなよ　Ｆ，ｓ

昨日の日本シリーズ第５戦ではハム先発・藤井が一世一代の好投を魅せてくれました。これほど調子いいピッチングは見たことがないほど。ただ、味方の点が少なくて…。ていうか、藤井のバットでたたき出した点でしたからね。相手エラーで拾った点とはいえ、投げたり、打ったり、走ったりと獅子奮迅！ハムのバッター陣は何をやっていたんでしょうか。巨人のゴン投手との相性もあったとはいえ、ちょっと気の毒でした。せめて点を取られるまで投げさせてあげたかったなと…。それもこれもそのあとマウンドに送り出した建山のやつが（´・ω・｀；）ﾊｧー・・・あ～あ、またしてもピンチメーカーかよ、って（←チャンスメーカーの反対ね）。でもね、今日になって、彼を責めるの止めました。それはこれを読んだから…。↓↓１１月６日（金）梨田監督「野球の恐ろしさだね」　継投策裏目に　　　　毎日jp より　◇プロ野球・日本シリーズ第５戦（５日）　○巨人３－２日本ハム●　日本ハム・梨田監督は試合後、意外と落ち着いて見えた。しかし言葉に悔しさがにじみ出た。「巨人というか、野球の恐ろしさだね」。八回からの、最善を尽くしたはずの継投策が、残酷な結末へと導いてしまった。　九回に武田久が浴びた２発も痛かったが、梨田監督が最も表情を曇らせたのは八回だ。七回まで無失点と好投した先発・藤井に代え、建山をマウンドへ送った。先頭の代打・李スンヨプに対し、慎重に外角を攻めていたが、５球目に手元が狂ったか、痛恨の死球を与えてしまう。さらに次打者の初球、代走・鈴木に盗塁を許す。１死後、建山に代わった３番手・林の二塁けん制球が悪送球になり、鈴木は三塁へ。ミスが重なり、代打・大道の適時打で同点とされた。そこまで優位に進めていた試合を、振り出しに戻してしまった。　建山は言う。「（李スンヨプに）死球を与えたのは仕方ないでは済まない。落ち着いていた試合を（自分の投球で）動かしてしまった」。よく言われることだが、短期決戦では一つのミスが試合の流れを変え、時には致命傷となる。建山が李スンヨプに与えた死球が、眠っていた巨人打線を目覚めさせ、九回の２発を生み出す一因となった面もあるだろう。　「『静』から『動』に移った時の恐ろしさを感じた」と梨田監督。勢いのついた巨人打線を今後どう封じるか。王手をかけられた今、対策を立てるために残された時間はわずかだ。∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝９回裏にハム守護神・武田久がホームラン２発打たれてサヨナラ負けとなりましたが、その伏線はやはり８回の建山のやらかした李スンヨプへの死球でしたね。これが全てだったような気がします。いや、好投していた藤井をなぜ代えてしまったのか。これまでも続投させたら打ち込まれてしまい、ピンチを拡げてしまった試合を何度も見せられてきていただけにベンチではきっと二の足を踏んだのでしょう。結局は交代。やはり藤井は信頼されていませんでしたね。しかし、この試合に限ってはそのまま行かせてもよかったのではと思いました。それは、このあとに続くピッチャーがいないということ。誰が出て行っても藤井以上のピッチングは出来ないだろうと…。ましてや、建山じゃあまりにも役者不足と思わずＴＶのチャンネルを切り換えてしまいました。で、しばらくしてまた見てみたところ、やっぱり！…。でもね、建山のこのコメント（スンヨプに）死球を与えたのは仕方ないでは済まない！落ち着いていた試合を（自分の投球で）動かしてしまったというのを目にしたら、ちょっとウルってしちゃってね、もういいかなと。昨日はきっと眠れない孤独な夜を過ごしたんでしょうね。でも、いつまでもくよくよするなよ…。まだチャンスはあるぞ！　あと一つだけど。そこで、また頑張ればいいじゃん…。ってね。そう言ってあげたくなりました。明日は、また違う一日が始まりますよ。Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑クリックありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!

先発ダル？！壊れなくてよかった…　Ｆ，ｓ

まさか？！とは思いましたが、日本シリーズ第２戦の先発はダルビッシュ投手でした。この日、自分自ら名乗り出たそうですが、見ている我々もハラドキものでした。もし、マウンド上で投げている時に壊れてしまったらどうなるのか。もし、腰を擦りながら痛そうなしぐさを見せたときに一体誰が助けてあげられるのか。いかに自身志願の登板とはいえ、周りの誰も止められなかったのかと。いつもと違った何か突っ立ったような姿勢から鶴岡のミット目掛けて投げ込む姿を見て、何もそこまでして…と、ちょっと心が痛みました。１１月２日（月）日本ハム・吉井コーチ、ダルの投球にホッ　　　　　SABSPO.COM より　日本シリーズ第２戦（１日、日本ハム４－２巨人、１勝１敗、札幌ドーム）エースが華麗なる変身を遂げた！！　初戦を落とした日本ハムは、左臀部痛で戦列を離れていたダルビッシュ有投手（２３）が９月２０日以来４２日ぶりに先発。変化球主体の投球で６回を７安打２失点に抑え、４－２の勝利に導いた。　ダルビッシュは１０月２６日に本格的な投球練習を再開。投球を見守った吉井、厚沢両投手コーチは、エースの第２戦先発に反対だった。「２人とも反対したよ。監督には投げさせるなら、第６戦（７日）がいいんじゃないですかと言った」と吉井コーチ。この日の投球には「壊れなくて助かった。あそこ（マウンド）に立つと、アドレナリンと説明のつかない不思議な力がわく」とホッとしていた。*･･･････････････*･･･････････････*･･･････････････*この記事を見てちょっぴり安心しました。吉井コーチの「壊れなくてよかった…」というひと言。ベンチの中の監督、コーチ、選手、誰もがみんな心配していたようですね。で、１日経った今日、患部はどんな感じなんでしょうか。張りとか痛みとか、ちょっと気がかりでもありますが、また元気な姿を見せてほしいです。何か、巷では６戦目か７戦目あたりに登板するのでは、などと囁かれているようですが、もういいでしょ。エースの役割は十分に果たしましたからね。あんまり無茶しないで欲しいですよ。来年もありますし、家族もそしてダル家には新しい命も授かっているわけですから、どうか大事にしていただきたい。私なんか、ハムがパ制覇しただけで満足です。いかに長いシーズンを戦い抜いてリーグ１位を獲るかということが問題なんですから、日本シリーズで、たった４勝で日本一なんていうのが度台おかしいわけで、そんなの大した価値はないんじゃないかと、そう思いたいです。そういうわけで（どういうわけで？）…明日からの敵地３連戦はまんま３連勝と行きましょう！そうしないと、またエースさまが「札幌６戦目はボクが行きます…」などと言い出しかねませんから。何しろ、責任感の強い人ですからね。却って困っちゃいます…。Ｆ，ｓＬＯＶＥ！↑↑ありがとん　(*^-^)／＼(^-^*)ﾅｶﾏ!