6勝目
ハム・斎藤佑樹投手が6勝目を挙げました。これまでリードしたままマウンドを譲り、そこから逆転負けとか。他の試合ではサヨナラ負けとか、いろいろあったので最後の最後まで気が抜けませんでゲームセットの声を聞いた時にはホッというか、疲れがドッと出てきたような・・・。 ε=( ̄。 ̄;A フゥ…10月7日 上毛新聞より斎藤 7回無失点 6勝目初回切り抜け スイスイ日本ハムの斎藤佑樹(太田市生品中出身)が7回無失点で8月27日以来の6勝目を挙げた。一回1死満塁を切り抜けた後は危なげなかった。打線は四回、暴投と捕手の悪送球で2点を挙げ、チームは6カードぶりの勝ち越し。楽天は今季の勝ち越しがなくなった。カットボール 要所で炸裂 8月以来の白星一回1死満塁。日本ハムの斎藤は外角低めへのカットボールにハーフスイングした中村を見て珍しく「振った」と指を回して球審に訴えた。鶴岡のサインに首を振って投げた決め球。「ずっと使っていなかったので未知数だった」という球で空振り三振を奪い、ピンチを切り抜けた。二回以降、そのカットボールを武器にした。左打者の内角へ有効に使い「まっすぐが低めにいったので同じ軌道でいけたのかな」。8月27日以来の6勝目に「勝つことの難しさとうれしさをあらためて感じた」とほっとした表情をのぞかせた。まだ調整法は確立できていない。負けが続く中で「1週間は長い」と話したことがあった。それでも少しずつ試行錯誤を重ねた。この日も試合前のブルペンで修正するなど、自分なりに正解を導き出してきた。7回無失点で自己最多の8奪三振。完封の期待にも「悔しいとかはない。信頼してもらえるようにまた頑張っていきたい」。久しぶりに聞いた背番号18の頼れる言葉だった。梨田監督(斎藤に)「ゲームメイクは当然だけど、安心して見ていられた」武田久(球団記録の102セーブに並ぶ)「ピンとこない。一試合一試合やってきた結果」:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:この日の斎藤佑樹投手の好投を物語るのはこの人たちのコメントからも分ります。(Sponichi Annex より)、日本ハム・鶴岡 直球とカットボールが完璧で投げ損じがなかった。負けられない試合であれだけの投球ができたので素晴らしかったと思う。日本ハム・芝草投手コーチ 直球が凄く良くなって驚いた。プロに入って今が一番良いのではないか。いやあ、この二人からこんなに褒められたの初めてじゃないでしょうか。これまで、球数が多いだの、守ってる時間が長いだのって、失点が少ないわりに注文だけは多かったので、一回の1死満塁のピンチで、もうダメかとも。吉川なら、押し出し、犠牲フライで2点?糸数なら、走者一掃の3塁打とか??っていうとこでしょうか。しかし打たれても点は取られないというのが王子さんの真骨頂ですから。でも、この日の二回以降は別人のよう?まさかこんないいピッチング出来ちゃうなんてびっくらこでしたね。次回も楽しみです。あと2回くらい先発ありますかね。勝ち越しでシーズンを終わりたいという王子さんの願いが叶うといいですね。このままのイメージでいて、ずーっとそのまんま~また戻っちゃわないように(これこれ)、祈りましょ・・・。さて話は変わりますが…昨日の「ファーム日本選手権」で先発をと、私が密かに願っていたお~い中村くんなんですが、先発どころか中継ぎの出番も梨田(しゃれかい)。どこ行っちゃったん?!って、思っていたらまさかの今日の札Dでの先発投手って?!(ええっ)。はあ~ん、やっぱりそういうことだったんだ 納得納得。ていうか、中村くんにとって絶好のチャンスが巡ってきましたね。この人は、あくまでも見た目ですが褒められて成長するというよりも叩かれてぶちのめされて育つタイプではないかと。ちいちゃい頃から兄ちゃんたちと春日部の田んぼの回りでどろんこになって夕方まで遊び回り、時には苛められ泣かされたりという遠い日の思いが。端正な面持ちの中にも何くそという向こうっ気の強さが見えます。なので性格はプロ向きなんだと思います。今日は西武の強打者 ナカジ、ぶーちゃんたちにどう立ち向かっていくのでしょうか。初回を0点で切り抜ければ何とか試合にはなると思いますが、もし捕まってしまったら??まあ、でもどんなに打たれても、5回までは投げさせてやって欲しいですね。残り試合が少ないのでチームとしても負ける余裕なんかはありませんが打たれて学ぶことも沢山ありますから (この人などは特に)。来シーズンの期待の星なので、どうか寛容にみてやってもらいたい。てか、中村くん、打たれちゃっていいからね。それも勉強だから。く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー♪↓↓ F,s LOVEにほんブログ村