初の大役に闘争心宿る ~ 斎藤佑樹
3月30日(金) 上毛新聞より斎藤(日本ハム)「楽しみ」初の大役に闘争心宿る 斎藤言葉を選びながら、時折、舌で唇を湿らせた。その様子から、ただならぬ緊張感が漂っていた。初の開幕投手を務める日本ハムの斎藤は「緊張は吹っ切れないが、楽しみな気持ちも増えてきた」。大舞台で数々の成果を挙げてきた23歳に、闘争心が宿った。29日は札幌ドームで、ダッシュなどの軽いメニューをこなした。開幕前日の思いは早大時代、1年生で開幕投手を務めたときと似ているという。「自分が何もわからなくて、先輩の大事な開幕戦という意識があった」。しかし、今ともに戦うチームメイトには一回り上のベテランもいる。そこには、今まで感じ得なかった重圧がある。昨年のプロ初登板から時間はあっという間に過ぎた。自身の気持ちも、周囲の状況も変わり、新たなシーズンに臨む。「その中で迎えられる2年目はすごく幸せ」。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:今朝届いたばっかりの地元紙朝刊です。今夜、プロ野球開幕戦が行われるので、撮って出しの大急ぎでアップしときます!その開幕戦に関する記事がこれ。やはり中心には斎藤佑樹投手のフォトが添えられていて期待の大きさが伺えます。(尚、左隣は第2戦目先発濃厚の武田勝投手)もし王子さんが開幕投手でなかったら、他チーム誰のフォトもなく記事だけ掲載ということになっていたのでは。それほど彼が注目されているということで、さらに「初の大役に闘争心宿る」という記事まで特別に寄稿されていますから破格の扱いになっています。さて、栗山監督は斎藤佑樹投手に、開幕投手を伝えたときに「(ローテからして相手チームは全てエース級投手をぶつけてくるので)今年は1勝も出来ないかもしれないよ…」と宣告したらしいですね(昨日のテレビ朝日「ニュースステーション」にて)。それを耳にした司会の古館さんも思わず「ええっ!(そこまで言いますか)」とビックリ!見ていた私らもビックリ! おそらく日本中のハムファンも固まってしまったのでは?!という一瞬ではなかったかと。へえ~そこまで言っちゃうん?まあ、それほどエースの道というものは厳しいものなんだと。防御率が、勝利数がということよりも「チームをいかにして勝ちに導くかということを考えなさい」と以前から説教していましたから。彼にはより高いステージを与えることが必用。それが成長に?がるんだと確信しているのでしょうね。でもね、本人はね「僕は今年は勝ち星が欲しいんで、(ローテ)三番目くらいがちょうどいいんだけど…」とかなんとか言っちゃてるみたいですよ。まだ開幕投手の話題にも何にもなってない頃だったと思うんですが、そんな記事を見ました。「何言ってるん そんなんじゃダメだがね しっかりしねぇかい王子さん」(群馬弁)って、思わず突っ込みを入れたくなっちゃいましたけどね。おそらく栗山監督もそういう甘えちゃう性格を察知しているんだと思います。何とかしなきゃならないと。王子さんの潜在能力を如何にして引き出すか。それが今シーズンの栗山秀樹に課せられたテーマでもあるわけで、それには、より高いステージで、格上のエース級投手と競わせるのがいいと判断。負けるかもしれない。ぶちのめされるかもしれない…。しかし、そこでしか学べないものがあるはず。それの繰り返しから、やがて身に付いて真のエースとなってチームの中心に。だから敢えて開幕投手に指名したという。もう覚悟は決めています。く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー♪クリックしていただけると励みになります↓↓ F,s LOVEにほんブログ村