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2012年04月の記事

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稲葉２０００本安打

今日の地元紙スポーツ版トップは、昨日先発したハム・斎藤投手ではありませんでした。ハムはハムでも、２，０００本安打を達成された稲葉篤紀外野手。楽天戦が引き分けになってしまったので、しょうがないんですが。それにしても凄い取り合わせでしょ。太田市役所と樹徳高校と稲葉篤紀選手の３つが一緒に載っかっていています。まるで３食パンみたいな～ www 　それぞれに持ち味があっていいんだけど、お互いに何の繋がりもないという感じで。(｡´-ω･)ン? またそこがいいんですね。ローカル紙のいいところでもあります。地元の話題でいっぱい♪　でもそこにハム・稲葉選手がという。それはプロアスリートとして爽やかで誰にも好かれる人間性を持っているからでしょう。　４月３０日（土）　上毛新聞より稲葉２０００安打　　　プロ１８年目　３９歳で到達日本ハムの稲葉篤紀外野手（３９）は２８日、Ｋスタ宮城での楽天４回戦でプロ野球史上３９人目となる通算２千本安打を達成した。あと１本として試合に臨んだ一回の第１打席でヒメネスから右前適時打を放ち大台に乗せた。初安打はヤクルト時代に１９９５年６月２１日の広島戦で紀藤真琴から本塁打して記録。プロ１８年目のシーズンを通算２千安打まで残り３４本として迎え、開幕から２５試合目の到達だった。先制打で節目　拳握って喜ぶ一塁を回ったところで右翼から本塁への返球を見つけていた。日本ハムの稲葉は際どいタイミングで田中がセーフになると両拳を力強く握った。「これでいろんなことから解放されるというか、チームに迷惑を掛けなくて済む」。試合開始早々の先制打で通算２０００安打を決め、ほっとした表情をのぞかせた。一回２死、３ボールからの４球目、ど真ん中への１４８キロの直球を迷いなく振り抜いた。稲葉が得意とする引っ張った打球は、するどく右前に弾んだ。８月で４０歳になる。年齢からくる衰えは感じている。ヤクルト時代に右肩と左肘の手術を受けたことがあるが、そのときは考えたこともなかった「引退」の２文字が昨季途中から脳裏に過ぎるようになったという。毎朝、起きた時に体のどこかに痛みがないかを確認するのが日課だ。いつもは体を鍛える意味も含めて、練習では試合用よりも２０グラム重いバットで打っている。それが、この日の試合前では使わなかった。「今はバットが振れているから、自分のバットで」と、重圧の中でもベテランらしく冷静に自分の状態を見極めている。プロ入り後、昨季まで野村、若松、ヒルマン、梨田　昌孝と４監督の下でプレー。全員をリーグ優勝で胴上げしてきた。今季から就任した栗山監督は普段から細かい気配りをしていてくれる。「監督を胴上げして恩返しできたら」。すでに稲葉の気持ちは優勝に向かっている。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋８月で４０歳になる。年齢からくる衰えは感じている。という行（くだり）を読んだところで、うるっとしてしまいました。とてもそんな風には見えませんでしたから特に今シーズンは元気いっぱいで。たしかに昨季は、思うように体が動かなかったみたいで悩んでいるように見えましたけど、やはり限界は感じているようで…。昨日、２０００安打を達成した後の打席ではノーヒット。今日（２９日）の楽天戦でも凡打したら、ひょっとしてあれで燃え尽きてしまったのか？！（失礼な）なんていう心配は要りませんでした。今日はマルチに２本も。しかも２塁打まで打っちゃって www栗山監督を胴上げするまでは！と覚悟を決めているようなので、今年は優勝しないようにしましょう？？　来季もいらね～し。ヒルマン監督時代に目一杯楽しませてもらったから、もういいです。だからあっちゃん、もっと頑張んな！（斎藤佑樹投手の記事のほうは後日アップしますので…）クリックしていただけると励みになります…。↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月29日
斎藤佑が４勝目を狙う

４月２７日（金）　スポーツナビより斎藤佑が４勝目を狙う、杉内と能見の対決にも注目＝２８日の予告先発――　パ・リーグ　（セは省略）　――■ 楽天・ヒメネス－日本ハム・斎藤佑ヒメネスは今季４試合で、１勝３敗０Ｓ・防御率２．２５。斎藤佑は今季４試合で３勝１敗０Ｓ・防御率１.１６。　前回２０日のオリックス戦では、プロ初完封を果たした。■ ロッテ・成瀬－ソフトバンク・摂津成瀬は今季４試合で、１勝２敗０Ｓ・防御率１．７６。摂津は今季４試合で、３勝０敗０Ｓ・防御率１．２４■ オリックス・西－西武・石井西は今季３試合で２勝１敗０Ｓ・防御率５．０３。石井は今季３試合で、１勝０敗０Ｓ・防御率２．５０＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋注目されているのは斎藤佑樹投手だけではありません。そう、稲葉篤紀外野手です。２，０００本安打にあと１本と迫っています。２７日の日刊スポーツによりますと、『（稲葉選手は）「スカッと決めたいですね」と小細工なしで、一気に記録達成に臨む。２８日の先発は２年目の斎藤佑樹投手（２３）だが「僕に勝ちをプレゼントしようとか思わず、気負わずに投げてほしい」と後輩を思いやった。』　と語ったそうです。あと１本。楽勝でしょう。もちろん試合もハムの楽勝 ♪　田中将大投手と投げ合っての達成なら、さらに盛り上がること間違いありませんが、腰の具合が悪いということで、斉藤投手との三度目の対戦は先送りになってしまいました。残念ですヒジョーに（ホントかい）ハムにとってアウェー（Ｋスタ宮城）ではありますが、おそらく観客の誰もがその達成の瞬間を心待ちにしていることでしょう。そして試合後は斎藤投手とのツーショットでパチリ。明後日の１面は、もう決まりましたねっ。楽しみです…。クリックしていただけると励みになります…。↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月27日
斉藤　８安打も粘って３勝目

４月２１日（土）　　上毛新聞より斉藤　初完封　　８安打も粘って３勝目日本ハムは斎藤佑樹（太田市生品中出身）がプロ２年目で初完封。　８安打を浴びながらも要所を締め、３勝目。打線は六回に中田の適時打で先制。七回には陽　岱鋼の１号ソロなどで４点を加え、チームは単独首位に浮上した。オリックスは再び勝率５割を切った。単独首位に日ハム導くプロでは自身最多の１３１球、被安打８も長打は許さなかった。日本ハムの斎藤が開幕戦の初完投に続き、初完封。「素直にうれしい」と言いつつ「不思議な感じ」と粘り強くゼロを並べ、チームを単独首位に導いた投球の余韻に浸った。全球種で制球に苦しんだ前回の登板から、直球とスライダーを低めに集めるなど修正。七回を終え、吉井投手コーチから続投の可否を問われると「まだ行きます」と言い切る。前回は七回途中に交代を命じられ、硬い表情でマウンドを降り、登板翌日も「何で（交代）なの分からない」と漏らした悔しさを、ここにぶつけた。「制球が前回良くなかったから修正しろよ。相手はボール球も振ってくるぞ」と注文を付けた鶴岡にも応える投球で「大したもんだわ」とうならせた。昨季は７月に挙げた３勝目を早くも手中にした。「（昨季は）けがして、この３勝目を早く取りたい気持ちがあった。４月に取れてしまったので、この流れでいきたい」と力強かった。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋記事の中の「不思議な感じ」という言葉について、４/２１ web スポルティーバには、以下の様に書かれていました。　斎藤はこの時、感情を抑えるのに必死だったのだ。試合が終わったわけでもないのに感情が高ぶっていたのにはわけがあった。坂口を打席に迎える直前、９回裏のツーアウト１塁から、斎藤はバファローズの９番、由田慎太郎を打席に迎えていた。その初球、アウトローのツーシームを由田が三遊間の深いところへ弾き返した。その直後──。ショートの金子誠が横っ飛びで打球をつかみ、体勢を立て直せないまま、必死の形相でセカンドにボールを投げたのだ。しかし、送球が逸れて、セカンドはセーフ。試合は終わらなかった。それでも、この金子のダイビングには、なんとか斎藤に完封をさせてやりたいという想いが満ち溢れていた。斎藤は、その想いに感動していたのだ。オープン戦の最後、斎藤が投げていた試合で、金子がケガをしたことがあった。大事を取って交代させようとした栗山英樹監督に、金子はこう直訴している。「斎藤が投げている間は僕、守ります」３年連続で２ケタ勝利を挙げている武田勝を差し置き、去年、６勝６敗だった斎藤が開幕投手を務めることを、果たしてチームメイトはどう思っているのだろうか…。斎藤がそんなふうに感じていたとしても不思議ではない。開幕戦に完投勝利を挙げた直後も、「正直、今日の結果だけで開幕が自分でよかったのかどうかわからない」と話していたほどだ。しかし、ファイターズの選手たちは、斎藤のそんな葛藤を知っていた。夏の甲子園から斎藤が背負わされてきた十字架の重さを、身近にいる仲間たちは、少しずつではあるが、分かち合えるようになっていた。斎藤は開幕戦だけでなく、２試合目にも勝ち、３試合目には最悪の調子ながら耐えに耐えて試合を作り、惜敗した。そして今シーズンの４試合目、まさにプロ初完封を成し遂げようかという、９回裏ツーアウト。ここでベテランが、なりふり構わず、ダイビングをした。そんな金子の想いが、斎藤の涙腺を壊しにかかったのである。結局、ツーアウト１、２塁となって、セカンドの田中賢介からボールを受け取った斎藤は、一瞬、しゃがみ込んで悔しがる金子を見た。そして、まだピンチは続いているというのに、口元に穏やかな笑みを浮かべた。心の奥の方に染み入ってくるような、そんな喜びを、試合後の斎藤はこう表現した。「嬉しいんですけど……不思議な感覚です」なるほど…。そういうことでしたか。さて、斉藤投手の次回登板ですが、中５日なら２６日（木）のロッテ戦（東京Ｄ）。中７日ならＫスタ宮城での楽天戦ということになります。ロッテとはこれまで相性が良いいのと準ホームの東京Ｄということもあるので、中５日で行くような気がするんですが、どうなんでしょうか。また完投でお願い出来ればと思いますが、完封はもういいですから（ホントかい）。在京ハムファンもきっと待っていると思いますので。く(￣Д￣)ﾉｶﾞﾝﾊﾞﾚｰｰｰ♪クリックしていただけると励みになります…。↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月23日
プロ初完封勝利　　斎藤佑樹

４月２０日（金）　産経新聞より「素直にうれしい」　日本ハムの斎藤がプロ初完封勝利（パ・リーグ、オリックス０－５日本ハム、４回戦、２勝２敗、２０日、ほっともっと神戸）１３１球を投げた右手で、グラブをポンとたたいた瞬間、緊張が解けたように、日本ハムの斎藤は笑った。オリックス相手のプロ初完封は「素直にうれしい」。２３歳の粘り強い投球で、チームも首位に浮上した。１４０キロ台の球は１球もなし。得点圏に走者を置いての投球は５回もあった。それでも、本塁は踏ませない。「１回１回を全力で…という気持ち」と斎藤。ここ一番での集中力。その“すごみ”を見せたのが、５点リードの七回だった。１死一、三塁のピンチを招き、打順が１番へ戻った。昨季パ最多安打の坂口に、変化球でファウルを打たせ、カウント１－２からの７球目。外角低めにこの日最速の１３９キロの直球を決めて見逃し三振に仕留めた。ゴロを転がされても、外野フライでも点が入る場面で、バットを振らせなかったのだ。１３日の楽天戦は７回途中２失点で降板。登板翌日に５０メートルの遠投を繰り返し「途中で分からなくなった」という投球フォームを修正。その効果が表れた完封に、栗山監督も「本人は初めてでも、こっちは“やれる”と思ってみていた。だって、開幕投手ですよ」と最大の賛辞を贈った。勢いに乗ってきた斎藤は「この流れで行きたい」。今、着実に“エースの階段”を駆け上がっている＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋言ってみるもんですね。　昨日私は、こんな風なコメントを先発の斉藤投手に送りました。もちろん完投ということで（んん？！完封じゃなくてもいいからね）　って。いや、まさか！？　そんな簡単にいくわけがない。完封ですよ完封…。ＴＶ中継を観ていてそう思ってましたけど。斉藤投手は、その“まさかの、さか”を上っちゃいました。あれよあれよという間にスコアボードに０が９個も。しかし試合後本人からのコメントは至ってクール。記事の中で「制球が多少はよかった」というところでは、ちょっと間がありましたけど。「制球が・・・まっ・・・多少はよかった」っていう、そんな感じで言っていました。８安打もされたので、あんまり喜べない…。というのが素直な気持ちだったのでは。それでも点は取られないというのがこの人の真骨頂です。開幕戦完投勝利に続いて、今度はプロ初完封をやってのけてしまいました。この試合はＮＨＫ－ＢＳでも中継されました。解説を担当されたのは鈴木啓示氏。かつての近鉄バッファローズの大エースです。相性があるのか、いつもバッテリーは有田修三捕手と。梨田昌孝捕手とはほとんど組みませんでした。ちょうどハムのダルビッシュ ― 鶴岡の２人みたいに。人気のセ、実力のパという時代に、苦難のパ・リーグを支えてきた鈴木氏が、この日プロ初完封勝利を達成した斎藤佑樹投手をどのように捉えていたのでしょうか。ちょっと気になるところですが、「２年目で、よくここまで成長したものだ」と大変感心されてました。急いでメモしたもので、ちょっと分りにくいかもしれませんが、このように…。・　この斎藤という投手は、責任を持たせたらやってくれるというものを持っている・　球の力以上に何かがある。しめた！と思って捉えた球がヒットにならない・　外から観ていると、自信たっぷり、余裕たっぷりという表情が見える・　もう初々しさが消えて、とてもしっかりした投手に見えた・　普通、初完封ならガッツポーズとか嬉しそうな顔をするものだが、落ち着いていた・　守っている野手からしてみれば「完封なんだから、もっと喜んでくれよ」と言いたくなる？・　どんな投手にも好不調の波があるが、このままいけば１４～１５勝は行くのではないか・　このまま自覚のある斉藤、責任感のある斎藤でいて欲しい・　栗山監督の斉藤開幕（抜擢）は大ヒットだったと思うかつてのパ・大エースからの言葉だけに価値があります（多少のリップサービスも？）。ということで次回は地元紙の記事を紹介します。今日はちょっと忙しいもので、はい…。m(￣ｰ￣)m ｺﾞﾒﾝクリックしていただけると励みになります…。↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月21日
３勝目なるか！　　斎藤佑樹

４月１９日（木）　スポーツナビより日本ハム・斎藤が３勝目を狙う　　＝２０日の予告先発パ・リーグ■ロッテ・成瀬－西武・石井成瀬はここまで３試合に登板して１勝１敗０Ｓ・防御率２.０８石井は２試合で０勝０敗０Ｓ・防御率４.８２■オリックス・マクレーン－日本ハム・斎藤マクレーンはここまで３試合に登板して２勝０敗０Ｓ・防御率１.３２斎藤は３試合で２勝１敗０Ｓ・防御率１.６４４月１９日（木）　nikkan sports.com よりハム栗山監督が佑に期待「熟練の技」ベテラン左腕に学べ！　米メジャーでは４９歳、ロッキーズのモイヤーが最年長勝利記録を更新。わずか１歳しか違わない日本ハム栗山英樹監督（５０）は「すごいね。オレはいい球を投げるのと勝てる投手は違うと言ってきた。何か秘密がありそう」と熟練の技をたたえた。明日２０日のオリックス戦（ほっともっと神戸）に登板予定の斎藤佑樹投手（２３）も、球速で勝負するタイプの投手ではない。「剛球をボーンと投げる投手より参考になる。（斎藤は）勝てる確率をどう上げるのかが今年のテーマだから」と、投球術を盗むことを期待した。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋前回は楽天・田中投手との投げ合いで、力の差をまざまざと見せつけられてしまった斎藤佑樹投手。「全部の球が使いづらかった。バッターと対戦しているというより、自分の中でもがいているという感じ」と悔しさいっぱい。それでも６回を２失点。しかもエラー絡みの１点を含めてのものですから、先発投手として試合は作れたかと。栗山監督からも「内容はともかく、残した結果はエースの仕事に相応しかった」とまずまずの評価を頂き、これから次の試合にどう繋げていくのか注目されています。問題はコントロールでしょう。それから投球数も。もちろん完投ということで。（んん？！完封じゃなくてもいいからね）みんなで幸運を祈りましょう…。クリックしていただけると励みになります…。↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月19日
７回途中２失点も、初黒星　　斎藤佑樹

４月１４日（土）　上毛新聞より７回途中２失点も初黒星また田中に投げ負け７回途中でマウンドを降りた。日本ハムの斎藤は今季初黒星を喫し、高校時代からのライバルの田中に成長の跡を見せることはできなかった。試合後、報道陣に囲まれても、しばらく沈黙が続いた、腕を組み「自分の思い通りに球が投げられなかった」と普段よりも小さい声で話す姿に悔しさがにじんでいた。３回までに８０球。訴求ばかりの投球に「全部の球が使いづらかった」と言う。二回と三回はともに四球が絡んで満塁の走者を背負った。常にポーカーフェイスの右腕だが、さすがに勝ち越しを許した三回の場面では表情がこわばっていた。２００６年夏の甲子園大会で決勝で投げ合った２人の対決。周囲は注目したが「それどころではなかった」と余裕がなかった。昨年９月に初対決した時は１－４で敗れ、「４年間の差」と表現した。今回も力の差を埋めることはできなかった。ファンも対決注目日本ハムの斎藤と楽天田中が札幌ドームで初めて対戦した試合には２万９９９６人の観衆が集まった。今週初めの段階では前売り券の販売状況は２万枚を下回っていた。だが、２人が投げ合うことが決まったこともあり、試合２日前から入場券が売れ始めたという。試合前には一塁側内野自由席の入場ゲートの前には約１５０ｍの人の列ができるなど注目度の高さがうかがえた。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋試合後の斎藤投手は「全部の球が使いづらかった。バッターと対戦しているというより、自分の中でもがいているという感じ」とコメント。また、栗山監督からも「なんでこんなに悪いんだろうと言うくらい最悪だった」と。それでもエースになるためには「あれだけ悪い中でどう試合を作っていくのか。それがエースの仕事」ときっぱり突き放されてしまいました。ああ、僅か２失点で。いや、それでも７回途中まで持ち堪えましたからね。この人には並みの投手とは違うものを体のどこかに秘めているんだと思います。それがちょっと見え隠れしてはいるんですが、まだまだ見えてこないというのがもどかしいわけでして。ε=(￣｡￣;Ａ　ﾌｩ…ということで斎藤佑樹が４年間の差を縮める旅はまだまだ続きます…。クリックしていただけると励みになります…。↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月16日
こんな話、斎藤佑樹、聞いたら駄目だからね　　梨田昌孝

３月２９日（木）　ＮＨＫ-ＢＳ１　「２０１２年プロ野球を楽しむ１２の方法」よりＮＨＫ評論家・梨田昌孝氏と落合博満氏が、今シーズンのプロ野球各チームの話題や見どころについて語り合うという特別番組。スタジオには２人だけで司会役のアナウンサーはいません。梨田氏（フォト右側）が主に進行役で、落合氏（左側）がそれに答えるという役割分担で。それでも時折、評論家としての立場から２人でディスカッションすることも。開幕前夜の放送でしたが、私も番組の途中から見出してそこから録画したもので、これより前の内容に関しては不明です。今シーズンのハムについて…梨田「（斎藤佑樹が）どこまで監督の期待に応えられるかという…。楽しみではある」落合「いや、監督の期待に応えなくていいよ」梨田「（苦笑しながら）応えなくていい？（んんっ？？）」落合「そりゃ監督の期待に応えられる選手なんか、そうは居やしないって」梨田「期待に応えるということは９回０点？？」落合「そう…。　で、駄目だったら、誰かに後を託して、そのゲームは勝つ。　　　これがアタマで行くピッチャーの宿命だよ」梨田「宿命ね…。でも、そりゃまあ斎藤…」（一瞬、落合氏と梨田氏のしゃべっている言葉が被ってしまって…）落合「だいたい６回、７回で…」（と言ったところで、それまで聞き手側だった梨田氏が突然、落合氏の言葉をかき消すかのようにしゃべり出す。しかもＴＶカメラに向かって、左手を横に振って！）↓　↓こんな話、斎藤佑樹、聞いたら駄目だからね！まあいいから…。ボケてるんだから。なっ…。o(￣ー￣；)ゞううむ（話は続いています…）落合「６回、７回で、２点、３点で抑えてくれたら、もう先発ピッチャーの役割を果たしたと　　　いうような考えを持っているんだったら、マウンドに上がるなっ！ていうやつ」（この発言中に、もういたたまれなくなってしまったのか、梨田氏が別のカメラに向かって…）あのう、もうこの話は聞かなかったことにしてくれ…。（何と、斎藤佑樹に、そう話しかけてる。この番組を見ているかどうかも判らないというのに…）落合「（先発に対して）自分の責任できちっと投げ切って来いよ。それがピッチャーでしょうよ。　　　昔のピッチャーみんなそうじゃん。それが出来ないから他の人に託す」梨田「分業制に、なってね」落合「まあ、でも１８、１９の勝ち星を補わなくてはいけないというのは、大変な作業では　　　あるんだけども。　替わりは出て来るもんだ」梨田「うん、そうだね」落合「チャンスが拡がるんだ。　ねっ、これがダルビッシュ一人が抜けました。そこで穴が　　　一つ空きました。この穴っていうのは一人で埋めるもんじゃないんだよ。　　　みんなにチャンスが拡がるんだから。　　　そのチャンスをどうやってものにできるかっていうところで、逆に（あのう…彼が）　　　居なくなることによって、いい方に出る可能性があるかもしれないんだ。　　　そっちのほうに期待すればいいじゃん」梨田「うん、そうだね…」（と落合氏の言葉に慰められる梨田氏…）＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋何度見直しても、このシーンはいいです。チームから離れ、ネット裏に処を移しても、梨田昌孝の心の中のどこかにまだＦ，ｓのことが気になっているのでしょう。中でも一番気がかりなのは昨年入団した斎藤佑樹投手のこと。果たしてあの子に開幕投手が務められるんだろうか。まだ時期尚早ではないかと。そして思わず収録中に口にしてしまった「斎藤佑樹、聞いたら駄目だからね」という言葉。愛弟子への、どうか成功して欲しいという思いがそこに感じられました。本当に気遣いのある優しい人なんだと。今まで文句ばっか言ってきてゴメン…。これからはちょっと減らすから。（てか、ナッシー早くハムのこと片付けちゃいなよ…。こういう時は解説者しなきゃダメじゃん）クリックしていただけると励みになります↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月10日
風を味方に、凡打の山　　斎藤佑樹

４月７日（土）　上毛新聞より斉藤　連勝風を味方に凡打の山球場特有の強風を味方に付けた。手元で変化する球で凡打の山を築く。日本ハムの斎藤は丁寧な投球で７回を２失点にまとめ、完投勝ちした開幕戦に続く白星を挙げた。風の影響で１３０キロ台の速球が「いいところで動いてくれた」。美妙な変化がロッテ打線のタイミングを外す。無安打に終わった今江は「思ったより球が来なかった」と振り返った。捉えたはずの球が、ワンテンポ遅れてくる。泳いだスイングでの凡打が相次いだ。その動く球が生きたのも、制球とテンポの良さがあったからこそ。ストライクを先行させ、８４球で７回まで投げた。中盤からは、より遅いカーブを駆使して打者を崩した。五回に唯一四球で歩かせた岡田はけん制球で刺した。ピンチの芽を摘み、試合をつくった。「味方の援護で、投げやすい状態をつくってくれた」と謙遜したが、相手のエース成瀬に投げ勝ち、開幕４連勝中だったロッテに土をつけた。堂々の開幕２連勝だ。＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋しかし、物凄いタイトルです「風を味方に凡打の山」♪♪斉藤投手がばったばったとロッテ打線を料理してしまったという表現なんでしょうけどちょっとオーバーのような気がしないでも。いやいや、たしかによく頑張ってくれましたけど。まあ、斎藤佑樹投手は地元ではハム入団以前のアマ時代からのヒーローでしたから、活躍したときの扱いは別格。まるで天下でも取ったかのようです。ちなみにこの日ノーヒットノーランを達成した広島・前田健投手の記事は次面となりました。しかも白黒フォトという、見た目ちょっと地味な扱いで。それでも記事のほうはたっぷりと書かれていましたが、カラーと白黒では見栄えが違いますから。まあ、何があっても地元紙では斎藤佑樹投手が一番ということで。ハムファンとしても有難や～さて、この日の斎藤佑樹投手の投球を評して「プロ野球ニュース」の解説者・大矢明彦氏は「（斎藤は）昨シーズンと比べて、右腕を高く上げるようになったので球に角度が付いてバッターが打ちにくくなってきた」とのこと。平松政次氏も同様に評価。これは、たしか去年ＮＨＫ解説者で元ハム・武田一浩氏が指摘していたのと同じです。「佑ちゃんの投球フォームの欠点は、右腕がやや横から出てくること。そのためにバッターから球の出処が見易い。もっと腕を高く上げて頭の後ろから出てくれば、バッターはタイミングが取りにくくなって差し込まれたり振り遅れたりする。スピードを上げることも必要だが、それにはちょっと時間がかかる。腕の位置を変えるだけでも抑えられる」と。いとも簡単に言い切ってくれるものだとその時は思いましたが、本人もようやくそれに気が付いたようです。フォーム修正成功か♪この日の対戦相手ロッテエースの成瀬投手からも褒められたようです。「（斎藤の投球は）ツーシームなどが微妙に動いて打者はとらえにくい。自分とは逆のタイプで、投球技術が素晴らしかった」と。えっ、ホント？！　嬉しい～いや、眉唾、眉唾…。鵜呑みにしちゃ駄目だかんね、王子さん。褒め殺しっていうやつですから気を付けて。「この次はきっとやり返してやる！」って成瀬投手はリベンジを誓っているはず。西武・涌井投手にしてもそうです。って、何か急に敵が増えてきちゃいましたけど、いよいよエースの仲間入りということになりますかね。　いやいや、まだまだ。頑張れ！見習いくん（誰が見習いやねん）。開幕投手させてもらったよかった。そういえば次の対戦は楽天・田中投手と、らしいじゃないですか。斉藤投手にとっては次こそが昨シーズンのリベンジ。今の調子なら互角に投げ合えるかもしれません。ただハム打線がマーくんをちょっと苦手にしてるとこが気になりますが（特に稲葉選手が）。それでも昨シーズンのように手も足も出ないということはないでしょうから、ひょっとしたらひょっとしちゃうかもしれません。ちょっと楽しみ♪次こそは斉藤投手に完投してもらいたいです。マー君と投げ合って堂々と。ここのところ疲労が溜まっているようなのでちょっと気になりますが、幸運を祈りましょう…。く(￣Д￣)ﾉｶﾞﾝﾊﾞﾚｰｰｰ♪クリックしていただけると励みになります↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月08日
いよいよ先発ロッテ戦　　斎藤佑樹

４月５日　Sanspo.com より佑、マー君…エース級登場！中畑ベイはジオ、予告先発発表セ・パ両リーグは６日の予告先発投手を５日、発表した。楽天は開幕戦で５失点の田中将大が、リベンジを期し先発。日本ハムは開幕戦で初の完投勝利を挙げた斎藤佑樹が２度目のマウンドに上がる。ＤｅＮＡは弟の結婚式で帰国していたジオが、古巣の広島戦で初先発。オリックスは右腕の疲労で出遅れた金子千尋。西武は今季初登板の３９歳・西口が先発する。　ＤｅＮＡ・ジオ－広島・前田健　（１８時・横浜）　中日・吉見－ヤクルト・ロマン　（１８時・ナゴヤドーム）　阪神・能見－巨人・沢村　（１８時・甲子園）　西武・西口－ソフトバンク・摂津　（１８時・西武ドーム）　ロッテ・成瀬－日本ハム・斎藤佑　（１８時１５分・ＱＶＣマリン）＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ハム・斎藤佑樹投手Ｖｓロッテ・成瀬善久投手。去年も一度同じ顔合わせをしていて、その時は大の苦手のロッテ成瀬が相手ということもあって、巡り合わせとはいえ神様は酷いことをするもんだと。「成瀬は、ねーよなー」というタイトルで記事を書いた覚えがあります。２０１１年８月１日のことでしたが、マジ本音でした。ちなみにその時は、こんな結果で・・・。２０１１年８月２日（札Ｄ）　日本ハム２対３ロッテＭ 0 0 0 　0 0 0 　1 2 0 　3 Ｆ　0 0 0 　0 0 1 　0 1 0 　2 ロッテ成瀬 ―ロサ ―薮田日本ハム斎藤 ―宮西 ―榊原 ―石井 ―増井　　【勝】成瀬　7勝　8敗　0Ｓ【負】榊原　1勝　2敗　0Ｓ【Ｓ】薮田　1勝　2敗　20Ｓ榊原が負け投手でしたか。へえ～。私もあんまりよく覚えてないんですが成瀬だけは覚えています。早いものであの日からもう８か月ですか。王子さんも先日の開幕戦での完投勝利でさぞや自信を付けたと思いますので、今回はそれほど心配は要らないかと。中田くんにも初ヒット（本塁打）が出たことですし、右打者が頑張って点取ってもらえば試合は作っていけると思うので。まっ、勝てるかどうかまでは分かりませんけど。やはり完投して欲しいですね。く(￣Д￣)ﾉｶﾞﾝﾊﾞﾚｰｰｰ♪クリックしていただけると励みになります↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月05日
「背負ってる」大一番で力　　斎藤佑樹

３月３１日（土）　　上毛新聞より斎藤　プロ初完投　　　速球に切れ４安打１失点「背負ってる」　大一番で力プロ初の完投勝利で初の開幕投手起用に応えた日本ハムの第一声は「頭が真っ白というか、興奮しています」だった。わずか１１０球で４安打１失点の好投を見せた。秘訣は１３０キロ台後半の直球だった。オープン戦中、腕の振りの通りの球を投げれば打たれやすいと分析。若干力を抜いて、最速１４５キロ速球を「腕の振りとは違うスピードになるよう工夫した。西武打線は思ったよりも遅い球に芯を外され、力ない飛球を打ち上げた。体力も省エネ出来る、この“魔球”は夏の甲子園優勝を果たした高校時代に使っていた。六回、中島に中前適時打を許した後、打席に主砲の中村を迎えた。１ボールからの２球目。外角低めの１４０キロを打ち返されたゴロは自身のグラブに収まり、併殺打となった。回の合間には目を閉じて「冷静に。平常心で」と自分に言い聞かせて集中力を保った。斎藤は試合後こう言った。「今は持っているのではなく、背負っています。１年を通して斎藤でいってよかったと言われるようにしたい」。ダルビッシュが抜けた中、チームに４年ぶりの開幕戦勝利をもたらした。西武・渡辺監督（斎藤に完投を許し）「去年は逃げる感じがあったが、どんどん攻めてきた。自分のカウントにしてボールを振らせるスタイルにはまってしまった」杉本投手コーチ（涌井に）「あれだけストライクが入らないと話にならない。典型的な悪い投球」ヘルマン内野手（来日初安打、初得点）「負けてしまったのが残念。（斎藤は）とてもいい投手だ」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ハムファンでいっぱいの札Ｄで、斎藤佑樹投手が開幕戦を何と初完投勝利で飾りました。一番喜んだの、もちろん彼を開幕投手に指名した栗山監督。そして吉井投手コーチ。オープン戦の登板内容からして、かなり不安だったのでは。ハムファンは、喜んだというよりも驚きのほうが大きかったような。王子さんにこんなにも潜在能力があったのかと。そして密かに開幕戦勝利の喜びをかみしめていたのはスタンド観戦していたご両親です。幼いころから野球を指導してきた佑パパはスパルタそのもの。とても厳しかったと。その分佑ママは優くて、この２人の間に入り上手いことバランスを。そうして佑樹少年は成長してきました。その佑パパのコメントがこれです…。『寿孝さんは「ここからがスタート」としながらも「栗山監督が佑樹に火をつけてくれた。あいつは高い目標を設定すればそこに行けるものをもっている」と監督に感謝しきりだった。（３/３１　Sponichi Annex　より）』すでに自分の手から離れて、プロの道へを歩き出した息子を思いやる父親の気持ち。指導していた父親でなければ知り得ない息子の性格を、監督がよく掴んでくれたものだと。お２人にとってもさぞや感慨深い一日となったのではないかと。さて「如何にして斎藤佑樹の潜在能力を引き出すか」それが栗山監督の今シーズンのテーマだったわけですが、開幕投手はこれでクリアしました。そして次なるステップに向けてまた斎藤佑樹の挑戦が始まります。何でも、これからは各カードの先頭でエース級の投手と対戦させる方針だとか。ちょっと楽しみでもあり、ちょっと不安のような感じも。まっ、そういうのが王子さんに妙にハマってしまうところの不思議な魅力でもあるわけですが、本音から言えば、勝ったり負けたりハラハラさせてくれるとこが良かったりします。「ああっ！嶋に３ラン打たれちまったんかい？？」「もう今日はダメか？！…」といったドキドキ感が溜まりません。でも最後には勝ってね♪　（チョーシのいいことを）。試合の後には、稲葉篤紀選手から「（完投勝利したあとの斎藤佑樹の）背中が大きく見える」と感慨深そうに言われたそうです。後ろで守ってる野手からそう言われるならホンモノなんでしょうけどね。でも急にそんなに立派にならなくてもねえ…。あいまいゆーちゃんは、何処逝っちゃったんでしょうか。何か嬉しいような淋しいような。（何と贅沢な）ちょっとだけ…。クリックしていただけると励みになります↓↓ Ｆ，ｓ　ＬＯＶＥにほんブログ村

2012年04月02日

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