開幕は2軍スタート 斎藤佑樹
3月28日(金) 日刊スポーツより佑、初開幕2軍 大谷フィーバーの影で…日本ハム斎藤佑樹投手(24)のプロ3年目で初の開幕2軍スタートが27日、決まった。昨年11月に発症した右肩関節唇損傷から完全復活を目指しているが、いまだ本格的な投球練習再開のメドが立っていない。2月の春季キャンプから、投球フォームを見直しながら患部の筋力強化に励んできたが、経過は平行線をたどっている。大谷フィーバーの影で、昨年の開幕投手がもがいている。斎藤が苦悩のシーズンインを迎える。悩まされている右肩の状態は、現在も万全からはほど遠い。3月も2月の春季キャンプと同様に、新たな投球フォーム固めと患部の筋力強化がメーンだった。「今でも、試合に投げろと言われれば、投げられる」と戦闘意欲は失っていない。だが、本格投球再開のメドは未定で田之上2軍投手コーチも「キャンプに比べたら、だいぶ良くなっている。でも、ブルペンはまだまだ」と、一進一退が続いている。野球人生で最大の苦しみを味わっている。投球フォームを一から見直し、右肩に負担のかからない体の使い方を、新任の中垣トレーニングコーチから教わっている。「分かりやすいですし、頭では理解できている」。下半身の動きや両腕の使い方など、指導は細部に渡る。「しっかりマスターしてからですね」と、全てを完璧に体になじませるまで、完全復活の入り口は見えてこない。昨年はプロ入り初の開幕投手を務め、プロ初完投勝利で大役を果たした。鮮烈な活躍で、プロ2年目をスタートさせ、飛躍が期待されたが、待っていたのは故障との戦い。今年、ドラフト1位で入団した大谷は野手として開幕1軍入りが決まった。スーパールーキーの輝きに負けていられない。「いろんな人に“焦るな”って言ってもらった。本当にありがたかった」。この日は、鎌ケ谷の室内練習場で汗を流した。群がる報道陣に金子誠から「お前のせいだろ」とからかわれたが「僕じゃなくて大谷翔平です」と話すなど表情は明るい。巻き返しへ、地道な努力を続ける。++++++++++++++++++++++++++++++++久々の更新となりましたが、別にサボっていたわけではありません。斎藤投手の記事がほとんど掲載されなかったものですから。ずーっとウェイティング状態でした。しかしここにきてようやく開幕直前の28日に日刊スポーツからこのように近況が紹介されました。まだ右肩痛の症状は相変わらずで一進一退。良くも悪くもないという取材記事なんですが、それでも病状を心配しているファンには有難いです。どんな状態なのか気になっているファンもたくさんいるはずですから。どうか斎藤投手も気持ちを切らさずに、今出来るトレーニングを続けていっていただきたいと思います。その他、地元上毛新聞には大嶋匠選手が右手首を骨折して手術を受けたという記事。それから元日本ハム(現DeNA・上武大出身)の菊地和正投手がシーズンの成績に応じてタイの少年たちにバットやグラブを贈っているという記事が、こちらは写真入りで29日に。同窓生で上武大佐藤コーチも「(菊地投手は)厳しい食事制限やウエートトレーニングに熱心に取り組んだりして野球への態度が真剣になった」とタイの子供たちとの交流が励みになっていると語られてました(頑張れ菊っちゃん!)。実はブランクが長いのもどうかと思い、そういう記事でもアップしようかと迷ったんですが、何かその場しのぎの継ぎ当てみたいでそういうのはどうもね あんまり好きじゃありません。やはり斎藤投手だけの情報発信でいったほうがいいんでしょうね。そう思いませんか。ということでまたしばらくお待ちのほどを。記事が見つかり次第アップしますので。いつもクリックしていただき ありがとうございます。 励みになります。↓↓ F,s LOVEにほんブログ村