僕ができる精いっぱいの投球 斎藤佑樹
6月30日(木) 上毛新聞より今季初先発で五回途中2失点ベテラン田中勝ち越し三塁打日本ハム5-3西武 29日 札幌ドーム頼りになるベテランが勢いづくチームの背中を押した。日本ハムに7連勝をもたらしたのは、勝ち越し3点三塁打の田中賢だった。2-2の七回。2死満塁で打席に立った。2球で追い込まれたが、落ち着いていた。5球目の甘く入った145キロを逃さず振り抜いた。鋭い打球は前進していた中堅手の頭上を越え、走者一掃の三塁打となった。二回には先頭打者で中前に運び、先制のホームを踏んだ。今季は大きなスランプがなく、打率は3割を超える。全73試合で先発しており、健在ぶりを示している。中田が腰の張りのために2試合連続で欠場した。それでもチーム一丸となり、主砲不在の窮地で選手は躍動。今季初めて貯金10に到達した。「僕ができる精いっぱいの投球」斎藤佑樹日本ハムの斎藤佑樹(太田市生品中出身)は今季初先発で五回途中2失点だった。これまで救援で登板しており、先発として十分な準備ができたわけではない。それでも失点は四回の2失点だけにとどめ「僕ができる精いっぱいの投球。次への課題にしていきたい」と話した。日程を考慮していったん出場選手登録を外れるが、栗山監督は再び先発として起用する意向を示し「よく頑張ってくれた」とねぎらった。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+::+:-・:試合後の斎藤投手の「僕ができる精いっぱいの投球」というコメントがとても印象的でした。これまでなら途中降板の悔しさをどこかに引き摺っていたようなところもありましたが、この日降板後のベンチでの表情はいつにない爽やかさを感じさせてくれるものがありました。やはり救援に回っていろいろ苦労し経験したことが身に付いてきているのでしょう。大嶋捕手とのコンビネーションもよかった。まさかこんなに早く2人の先発バッテリーを見られるなんて夢じゃないかと思うくらい。残念ながら勝ちはつきませんでしたが、それでも゛精いっぱいの投球゛という謙虚なコメントにちょっとうるっとしてしまいました。この次もまた2人で頑張ってもらいたいですね。斎藤投手の幸運を祈りますいつもクリックしていただき 本当にありがとうございます。励みになります。↓↓ F,s LOVEにほんブログ村