88球見せ場なし…2軍再調整へ 斎藤佑樹
7月29日(金) 日刊スポーツより日本ハム斎藤佑88球見せ場なし…2軍再調整へ<西武6-2日本ハム>◇28日◇西武プリンスドーム日本ハム斎藤が見せ場なく散った。2回までに5失点。迎えた4回は2死を奪うも、再び乱れた。9番岡田に右前打を許し、続く金子侑に3打席連続四球を出して交代させられた。3回2/3を6安打5失点。好気配のチーム状況に水を差しかねない88球だった。斎藤は「チームが連勝してノッている時に、そういうこと(ゲームメークなど)ができなかったことが悔しい。最初から自分の投球ができなかった」と悔しがった。試合後、栗山監督に2軍での再調整を告げられた。早期降板で4回1/3を好救援した2番手の新垣も2軍降格が決まった。62球を投げ、間隔を空ける必要があることによる措置だった。栗山監督は心を鬼にして斎藤に伝えた。「申し訳ないけれど、勝負にいって打たれてくるのならいいけれど。佑樹が頑張らなければ、ああいうことになる」。首位ソフトバンクと4ゲーム差に開いて今日、直接対決3連戦を迎える。栗山監督は「切り替えもクソもない。下にいるから必死にやる」と勇ましく語った。:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+::+:-・:ちょうどこの日28日(木)には全国高校野球群馬大会の決勝が行われ、前橋育英が健大高崎に延長12回の末に8対4で熱戦を制し甲子園切符を手にしたという報道が、29日のスポーツ面のほとんどを占めていて、ハム斎藤投手の記事はまったく掲載されていませんでした。仮にスペースがあってもこの日の投球内容では採り上げようがありませんが、これまが好調だっただけにまさかの大乱調には目を瞑りたくなってしまいました。一体何があったのでしょうか?さっぱり??ですが、もし好投していたなら勝ちに繋がらなかったとしても、例のポルシェ報道の件などは幾分か薄れてしまうのではと内心思ってましたが、払拭することはできませんでした。何か背中に重たいものを背負っているような印象すら感じてしまいました。しかしこれまで2軍にいてもいろいろと目を掛けてくれた栗山監督の失望感は計り知れないものがあります。もちろんハムファンもそうですが、もう一度2軍で再調整して、今後は自力で1軍に這い上がってきてもらいたいと思っているでしょう。それには気持ちの切り替えを含めてちょっと時間がかかりそうな気がします。それでもハムファンである以上は期待して応援してあげたい。そう 信じることしかないのです。腕も顔も首筋も真っ黒に日焼けした斎藤投手が札Dのマウンドにようやく戻ってきてくれた!…。そんな姿を想像しながらしばらく待つことにしましょうか。斎藤投手の幸運を祈りますいつもクリックしていただき 本当にありがとうございます。励みになります。↓↓ F,s LOVEにほんブログ村