漢字検定情報紙 & 作文取り組み
昨日、漢字検定情報紙がきました。今回は、陰山先生はじめ各先生方の基礎学力についてのお話が書いてありました。馬力のある子はガンガンいけるんだな~!!と日頃思って見ていたところだったので(うちの子ではありません~笑)記事を読んで「まさしく!!」と思いました。文章能力についても、笠井先生のお話が、実感!!!客観的に事実を伝えることや、論理的にものごとを考える練習はそこまで学校でないようなので、家庭で気をつけてやっていきたいと思っています。それと、漢字検定情報誌によると、新刊で「これでわかる学習漢字」という本が出たんだそうで、うわ~マルル好きそう~と思っていたら、やはり「うっわ~~♪ 面白そう~欲しい~ほしい(^o^)」と飛び跳ねてました。笑ペラペラとめくっていると「漢字辞典もあるんだぁ~~」とうっとりしていたので、そうそう!これ、よさそうだよね~。1級の配当漢字までって書いてあるよ~~。と、二人で うっとりした親子でした。話は変わりますが、最近、3歳イアに絵本を読んでいて思うのですが、うちは言葉が遅く文字も教えていないので、まだ読めません。でも、最近言葉がぐんと増えました。それと同時に今までは読み聞かせの本も、文章をまてずページをぺらぺらめくってしまうので長すぎず短すぎず、興味のある題材の絵本を探してきました。が、言葉が増えたと同時に、ある程度の文章の本もじっと聞いていられるようになりました。文字が読めないので、イラストをみて「これってこうなって、こうなったんだよね。」「この人は、こわい~~っておもってるよね?」「そしたら、この人はこうしたんでしょ~?」ただいま、イア、イラストをみて自分で物語を確認・分析している様子です。実はこれ、今しているお姉ちゃんの作文取り組みに似ているなと思いました。部分ぶぶんで、そういうやりとりがあるので、作文取り組み・幼児会話版みたいなかんじで、毎回 本読みをさせられている今日このごろです。この段階が土台になって、小学生になると、これが書き言葉として、第三者にむけて、抽象的な言葉もあやつって文章をまとめることにつながっていくんだなと実感しました。ということは、今のイアのしていることって、すごいことなんだ~~って思いました。文章を聞いてねと思わなくもないけれど、はじめのうちはだまってお話を聞いているところをみると、やっぱりイラストを見て分析・確認をする作業は必要なものなんだと。その対応をする私って、もしや、かなり責任重大!!!それで、この第三者にむけて 抽象的なことば ということがかなり難しいことで、今までの国語教育では、その辺の指導が重用視されてこなかったようで、今、あちこちで、このような動きがあり、うれしく思う一方、学校教育にそれが導入されるまでの時間を考えると、やはり家庭で取り組んでいかなければ いけないものだと思えます。