右脳を開き　夢をかなえる

今日、書店で「何もしないで月５０万円！幸せにプチリタイアする方法」が目についた。
　実は、この本は１ヶ月前書店で目につき、そんなばかなこと出来る訳ないだろう。大げさな本だなと思い買わなかった。しかし、そのころ興味を持ちかけていたインターネットで金儲けについてのノウハウ、例えばメールを受け取っての小遣い稼ぎ、アンケートに答えての小遣い稼ぎ、オークションなどだった。しかしノウハウ本を１０冊近く読んでいると「何もしないで月５０万円！幸せにプチリタイアする方法」のことが紹介されていた。
　いろいろ研究していく中で、面白いかもしれないと次第に興味を持っている自分に気づいた。
　そして、本を買って、読んでしました。
　私は、小さいころから本を読むのが苦手で、２００ページもあれば、数日かかって読んだものだが、最近この手の本は、買ったその日に読んでしまう。
　興味があるからだろうか。
　読んでみて驚いたことがあった。
　１、できるだけ何もしない方向に持っていく
　　例えば、売上げが増えれば通常忙しくなるが、自動化して忙しくならないシステムを構築している。
　２、良いお客を集める。
　　自分で商品の良さを理解し、友人に勧める。
今まで気づかなかったことだとつくづく感心した。
また、月５０万円が不可能に思えたら、月５万円のビジネスを１０個もてば良いという発想も感心した。

「ナポレオン・ヒルプログラム」等で、紹介されるビジネスは、アメリカのビッグビジネスが多く、従業員が多く、売上げが多く、本社ビルが大きい、いわゆる「大きいことは良いことだ」式サクセスストーリである。しかし、インターネットが世界的に普及して世の中が変わってきたのかもしれない。大金を獲得するためには、大きな組織を持っていないと得ることができなかった。しかし、インターネットを使えば、シンガポールの１８歳の青年が、世界の成功者にインタビュをし、その内容を電子出版し成功者になったように、頭を使って成功することができる時代になっている。
　私自身がインターネットを最初に使った１０年前、これからは個人の時代だ、誰でも情報発信することができる、といわれていた。いますでに多くの成功者ができている。
　不況不況といわれているが、インターネットを活用した個人の中には、びっくりするほど稼いでいる人がいる。
　新しい成功は、古いもの、すでに知れ渡ったものの新しい組み合わせであると言われます。
　ネットでの成功者の話を多く聞き、読み、情報を蓄え、自分の方法を模索して行きたいと思います。



何もしないで月50万円！幸せにプチリタイヤする方法( 著者： 石井貴士 | 出版社： ゴマブックス )