ガンっ の後だから普通の日常

久しぶりにガン関係の内容を。

ガン治療の後の最大の関心事は、再発しないこと。私も始めは、再発＝死？、みたいなイメージを持っていました。絶対に、ぜえったいに、再発したくない。なんたって、子どもの行く末を見なければならないし。

それで、入院時にもいろいろな雑誌を読んだり、退院と殆ど同時に、患者会に入ったり、ここぞと思う新しい病院のドアをたたいたり、知り合いに教えてもらった、これは良いに違いないと思うものをやってみたり、いろいろやりました。

それを書いていると、とっても長くなるのですが、結局、今、再発しないための鍵である、と思っているのは、「心」の課題です。その課題の中心は、以前にも書いたことのある、サイモントン療法です。

で、同時に、子どもの中学受験のことも、調べたのですね。塾に通わせ始め、色々な本を読みました。

すると、気がついたのは、サイモントン療法などで大事だと言われることと、中学受験を成功させるために大事だと言われることが、共通している、ということなんです。

記憶力を強くしたり、問題を解く発想ができるようにするには、リラックスや「笑い」が大切だ、と"ミスターツカム"のサイトでは説いておられます。このサイトは"お奨め新着"に入れています。

ガンを治療するためにも、「笑い」が効果的だということは、よく言われているのです。

サイモントン療法は、以前書いたように、統合医療ビレッジ(リンクに入れてあります)で受けることができますが、やはりリンクに入れてある、ナチュラルクリニック２１でも受けることができます。ナチュラルクリニック２１のホームページには、ガンと免疫と心の関係について、詳しく説明がしてありました。リラックスして笑顔の人は、血流がスムーズで各臓器の働きがスムーズ、とあります。

他方、教育本の方でも、リラックスして笑顔の方が、脳の血管が開いて知識の吸収がよい、と、あるのです。そういえば、脳も臓器の一つですものね。

精神修養は一朝一夕にはいかないので、娘の中学受験には間に合わないかもしれません。でも、ガンになって拾った心の課題が、子育てにも役立つといいな、と思っています。