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カテゴリ:中学受験生とのあれこれ
今日は、娘と二人で鎌倉に行きました。目的は、源頼朝のお墓参りと、初めての座禅です。
いつも初詣に行く鶴岡八幡宮が、頼朝ゆかりのお宮さんだとは認識していなかった様子。よくおやつを食べる池のほとりで、初めて説明の看板を読みました。源平池、北条政子が平家の滅亡を祈願した池とのこと。北条政子さんて、すごい。その並大抵ではない怨念パワーに、圧倒されました。 源実朝がその前で落命したと言われるイチョウの大木も、毎年初詣のたびに、石段の途中に見ている木。新発見のようで、何度も見ていた木です。 八幡宮の裏手の、頼朝の墓へ向かって10分ほど歩きました。前方後円墳かなぁ、なんて、言いながら。何時代だか、分かってるの? 仁徳天皇稜よりも、はるかに小さい墓でした。小ささに驚いたようです。 鎌倉時代はちょうど前回のカリテの範囲だったところ。ちょうど良いタイミングで見に来られてよかったね。入試まで、忘れないでね。いえ、この知識を一生の糧にしてね。 その後、座禅に参加するために、建長寺へ。歩いて15分くらいだったでしょうか。祭日で人が多かったようで、ざっと、100人くらいの参加者があった様子。意外と、20代くらいの若い人が多かったです。現代の若者もこんなに、修行を求めているとは驚きでした。 般若心経を読んで、15分の座禅、法話、もう一度15分の座禅、で、トータル1時間くらいでした。何を汲み取ってくれたか、分かりませんが、行く気になってくれただけ、エライね。 母にとっても、修行と良い経験になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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