ガンっ の後だから普通の日常

久しぶりに中学受験生娘の話。

今まで名無しの娘でしたが、ゴルリナ、で呼ぶことにします。ゴルはオルゴールのゴールから。以前、このブログを始める前にfc2で初めてホームページを作った時に、自分のことをゴルママ、娘をゴルリナ、息子をゴルきち、にしてたのです。他にいい名前を思いつかないので、踏襲することにします。

さて、ゴルリナは文法が苦手です。先日のセンター模試でも落としているし、その前の実力チェックプリントでも落としているし。冬休みの塾の課題で宿題になっていたのに、ぶ～たらぐ～たらして、結局、やりませんでした。その頃から苦手意識があったんでしょう。重症です。

でも、これは是非身につけてほしいものです。文法が理解できるようになれば、普段の会話ももうちょっと論理的になり、読解力も上がるのでは、と思われます。

しかし、なかなか果たせないクラスアップに挑戦中の娘は、普段のカリキュラムですら、あっぷあっぷです。
というか、結構、休憩時間はたっぷりとっているのですが、気持ち的に、次回のカリテに関係する内容以外に取り組む気力がなかなか湧くと思われません。昨日の塾の算数の授業の課題を、やり遂げるにはどれだけの努力がいるか、考えただけで壁を感じてしまうようで、今朝も、おなか痛い、って言ってました。

そこで、母は、ドラえもんに頼ることにしました。




もう、半年前に買ってある本ですが、ちらっと見ただけでやめてしまっているようです。後で読めばいい、と思ったのでしょう。もう、後で、がありません。

日能研が監修していて、中学入試に役立つ、読解力の第一歩、とあります。そう、第一歩から、踏み出さなくちゃ。

母は、この本の目次を書き出して、壁に貼ります。読んだ部分を色塗りしてもらいます。ちょっとでも進んだら、誉めて誉めて誉めまくります。

うまくいくかなぁ。また、親だけ空回りかもしれませんが。やってみよう！