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カテゴリ:中学受験生とのあれこれ
どうも、やはり、余裕がありません。親の、心の余裕が。
親の焦りは禁物。じっと、信じて待たなくちゃ。本人が、自分で努力のし方を切り開こうとしているはず。なかなかうまくいかないのは見て取れる。けれど、それが、この子のペースなのだから。 今日は満月。雨が降っているけれど、月や、宇宙のことを考えて、自分自身を整える練習をします。 と、その上で、親が何とか方向をつけてやらなければならないこともある。その一つが、先日から書いている、文法の制覇です。 ゴルリナが文法ができないのは、育て方のせい、という気がします。小さいとき、子どもに分かるように、と、難しい言葉を使わず、わざと、易しい言い方で話すように努力していました。子どもが話す内容も、一生懸命、子どもの立場で聞いてやりました。それは、幼児期には良かったのだろうけれど、小学校の中学年くらいから、変えていかねばならなかったのだと思います。 でも、愚かな母は、どう変えればよいか、分からなかったのです。突き放して、大人の会話の世界に上ってくる、という経験をさせることができればよかったのに、と、悔やんでいます。 要するに、文法というだけでなく、家での会話自体を、もっとレベルアップしたいのです。 現状は、 ゴルリナが朝学校に行くときの言葉:「行ってきにゃー」 夕方お風呂から上がった時の言葉:「上がったぴょー」 塾の語句テストで出てくるようなまともな単語が、会話に出てくるような家にしたい! 先日の塾の小テスト、「うとんじる」の意味が正しくできなかっただけでなく、濁点を付け加えて「うどんじる」に変えていた娘。 おもしろいんだけどねー。 昨日は、どうにか丸め込んで、ドラえもんの「文法力がつく」の1節までは、節の終わりの練習問題の半分までやってくれました。残りもそのうちやってもらうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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