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カテゴリ:中学受験生とのあれこれ
この子は、受験までに間に合わないのじゃないかしらん。
塾の授業の翌日、課題の多さに緊張して食事ができないと昨日書きましたが、その緊張は、夜には消えてるのです。 朝、クレームブリュレを食べた後、多少は勉強していました。でも、夜がね。朝の10分間の勉強は、夜の3時間分の値打ちがあるとでも思っているのかしらん。 夕食と今朝の朝食は、しっかりと食べました。 まー、厳しい緊張感だからこそ、早く忘れようとしてしまうのかも。 この子なりのバランスをとろうとすると、こういうことになってしまうようで。 それなりにはやっています(トホホ)。今朝は、「計算と漢字」の算数部分をやって、社会の暗記をやって、子供会のイベントに行きました。こういうイベントは絶対はずしません。今回は6年生の参加は減ってるようですが。 また、それなりの進歩はしています。昨日は、何の理由でか、お父さんに言われていました。 「きわめてあんぽんたんだ!」 ゴルリナ「え? きわめて、って何?」 普段使っていた言葉ではあるのですが、改めて、意味が分からない、というのです。親たちに説明されても納得しないらしく、自分で広辞苑をひいていました。 ゴルリナ「『きわめて』は、『この上なく、甚だ』ふ~ん。じゃ、『あんぽんたん』は?」 あぁぁん。泣き笑いで説明ができません。自分で調べてちょうだい。 でも、日常の言葉で、ゴルリナがこんな風に意味にこだわることは、ちょっと前まではなかったのです。 幼児期に、育児本などで、「幼児は、なぜ、どうして、と、何でもしつこく質問します、お母さんは面倒くさがらずに、答えてあげてください」と、よく書いてありました。私は、楽しみにしていました。聞いてきたら、何でも答えてあげよう! と、思っていました。 でも、ゴルリナの場合、何かを説明しようとしても、聞くまでもない、分かってる、という感じで、とっとこ、さっさと自分の世界で納得してしまっているような感じでした。いつか質問攻めの時期がくるかな、と待っていても、今の今までそういう時期がなかった気がします。弟の方が言葉には細かかったくらいです。 漸く、その時が来たのかしらん。親としても、日常の言葉にこだわることを続けていこうと思います。それなりの進歩だもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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