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カテゴリ:ガン再発防止のために
国際医療福祉大学三田病院に、3年半検診に行きました。
口の中を診て頂いて、首の触診をして頂いて、異常なしでした。 上顎切除した部分でぷっくり膨れてきているような気がする所があるのですが、それも問題ないとのこと。 ほっぺたの、植皮した部分と元の皮膚とを縫った所がひきつれていてちょいと痛いのですが、これは仕方なくて、もう暫くは様子を見るしかないとのこと。前回エピテーゼを紹介して戴きましたがそのままです。気にならないわけではないですが、一応気にせずに過ごしています。 もし転移するとしたら肺なんですよね、と聞いてみましたが、もう3年半経っているから、どこに出るか分からない、とのこと。心配ならばPETを撮ってみますか、と聞かれました。新しいPETが入ったそうです。一般的な意味での健康診断の一環のようなもので、必要と思わないならばやらなくても良いとのことでした。 会社の健康診断のオプションでいくつかの癌検診を受ける予定なので、PETはやめておくことにしました。 もうこのままでずっと何も無しで行きたいです、と言ってみたら、「僕もそのつもり」と仰いました。是非そう行きたいものです。 統合医療とかはされないのですか、と聞いてみました。私は自分では、術後に統合医療ビレッジにお世話になったことがとても良かったと思っているので。統合医療ビレッジには癌研病院で一緒だった先生も移っておられて、患者さんが良いと思うならば良いと思うとのことでした。 但し、時間もお金もかかるし、誰にでも勧めることはできないとのこと。例えば、お酒を飲んで楽しんで暮らす方がいい、という患者さんもいるし、メンタルな部分の影響も大きいので、一人ひとり違って一概に言えないとのことでした。確かに、保健の効かない治療を全ての人に勧めることは、お医者様の立場ではできないのでしょう。お医者様の仰る事はやらねばならないと、プレッシャーになるという人も多いかもしれません。 やはり、自分から求めて情報を集めて、自分の治療を自分で進めて行かねば、再発予防対策はできないかもしれません。普通のお医者様からは(治療の名医でも)再発予防については情報はもらいにくいようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.26 23:47:41
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