アシックスのハイドロSPっていう競泳水着について着用レポしたいと思います。

というのは、久々にこの種の水着で泳いだのですが、とっても泳ぎやすかったんですね(o^―^o)。なので、ちょっとレポをしたくなったわけです。

以前、レポをしたことはあるのですが、今はそのページを消しているので、前から要望があったことも考慮し、ちょっと復活させちゃっいます。

なお、ハイドロSPやアシックスの水着に関しては、アシックスの専用ページで紹介していますので、省略します。


では、気になったポイントを抑えてレポートしまーす

【アシックス「ハイドロSP」の着用と使用感などについて】
(1)まず一番いいと感じたことは、ハイレッグ型。かなり自由がきくので動きやすく、泳ぎやすいですヽ(^∀^)。また、縫い目の厚みが少ないので、見た目もすっきりしています。

(2)次に胸部についてですが、十分ホールド感がありフィットしていますので、違和感もなく問題ありません。


(3)肩から背中にかけてのひも部分の強度ですが、全然痛くなく、問題ありません。窮屈すぎず緩すぎない、とてもソフトな感覚で要られます。これって結構重要ですよ！スイマーさんなら悩みの一つでもある部分ですからね。

(4)オープンバックなので、腕から背中にかけてのひねりや回転に自由があり、違和感がまったくありません。一体になっている感じでとても泳ぎやすいです。


(5)ロゴがカッコいいアシックスマーク付きですが、普通はロゴしかついていないことが多いと思うのですが、この水着はメーカーのロゴの後ろに明るい黄色マークが包み込んでいる感じでカッコいいと思います♪ただ、これは今では旧式なのです。

復刻版を出しているところもありますが、これは新しいロゴのみに変わっています。旧式の方がカッコよかったのになぁ～。



【その他の感想】
このアシックスのハイドロSP競泳水着については、昔からある素材なので知っておられる方も多いと思います。

流行っていた当時は、アシックス競泳水着の定番となっていたのですが、とても着脱しやすく、肌触りもいいので、最近の競泳水着に比べると断然使いやすい水着と言えます。

しかし、もちろん欠点もありますよ。それは、透けやすく、劣化が結構早いところですね。

また、サイズに関しては、使用していくと伸びやすいものですから、適合サイズで丁度いいと思います。始めは小さいと感じても全然OKですよ♪

使い慣れてしまうと、今回のような旧式のモデル水着も良い所は多いんですよね。
古い型でも人気があるというのは競泳水着の魅力の一つなんだろうなぁって思ったりします。
私的にハイドロSPは好きな種類の一つですよ(ハイドロSP単体の一覧)。

色については、ちょっと考えた方がいいかもしれないですね。ブラックやネイビーなどの暗いカラーは落ち着きもあり、長期間使っていなければ全然問題ありません。

しかし、ブルーなどは使用していくと早い段階で、透けが出てくるかもしれません。もともと薄く設計されているそうですから、寿命には気をつけたいところです。ヾ(・ω´・*)
でも、水の中にいる時間の方が長いですから、あまり気にする必要はあまりないですけどね。


最後に、以外と知られていないと思いますが、ハイドロSPってアローウェーブ、ハイドロギャラクシー、ティーライナータイプゼロX、ティーライナータイプゼロST、ティーライナータイプゼロ、ティーライナー、旧トップインパクトラインなどアシックスほとんどの種類に一つのパーツとして採用されているスゴイ素材なんですよね。.....φ(･д･｡)ﾎｫﾎｫ

私もアシックス一覧で調べてみて、改めて驚きました。(ﾟ◇ﾟﾉ)ﾉ


そうそう、撥水力が低下したらウォーターハジックやNIKWAXを試してみるのもいいかもしれないです。透過性が復活するかは分かりませんが・・・。