これな~んだ!
タオルではありませんよ。
前回、
トップインパクトラインタイプゼロについて私が理解していることを書きましたが、このタイプゼロも前作同様、着用するのに時間が必要だそうです。
なので、アシックスが、
着用に要する時間を約3分の1まで短縮(個人差あり)できるように考え出された代物「
スイムジャック」を発売するとのことですので、これについて書こうと思います。
そのスイムジャックとは、ポリエステル100%でできているので肌触りもよくツルツルしているからとても使いやすいと思います。
時間の短縮は、招集時間に合わせやすくなりますから、選手にとっては重宝するものではないでしょうか。
ところで、高速水着の着用は今までどのようにされてきたでしょうか。
腰周りの着用に四苦八苦されている方って多いだろうなあって思っています。
私の場合、メーカーに付いていた専用の袋は使わず、大きなゴミ袋を切って、使っていました。
でも大会会場の更衣室では結構恥ずかしいんです。ポリエチレン製のゴミ袋でも擦れる音はいかにもゴミ袋!って感じがありますし、デザインのいいゴミ袋って身近にはないし・・・。
なので、「
スイムジャック」はスイマーにとって使い勝手の良い嬉しい存在になってくれるのではないでしょうか。
使い方は簡単♪
付属の手袋を付けてから、「スイムジャック」を肌の上から腰まわりに巻き、その上から水着を着用して「スイムジャック」を引き抜くと滑るように水着が持ち上がるようになっています。生地に使用方法がプリントしており、不慣れな方でも簡単に扱えます。
しかも、使用方法は、着用者の目線から見やすくするため、あえて逆さまに表示してくれています。
販売は、タイプゼロの水着と手袋、そしてスイムジャックが1セットみたいですが、1月下旬に
単品でも発売するみたいですから、他社の水着を使っているスイマーさんにもおススメしたいですね。
私は、発売されたらとりあえず単品を買おうと思っています。価格は945円(本体900円)ですから、千円いかないですし。。。
もちろん私の着用方法でも時間の短縮はできますが、ゴミ袋はすぐに伸びたり、ちぎれたりしますので、感覚をつかまないと最初は難しいかもしれないです。
後、汗やシャワーなどで体に水気が付着していると、着用がかなり難しくなりますし、水着を無理に引っ張ってしまったりしますので、しっかり水気を拭き取った体で着用してほしいなぁって思います。
高速水着って高価ですから大切にできるだけ長持ちさせたいですものね。