2010年に発売されたFINA承認のミズノ「
MX-01」競泳水着については、以前
こちらで紹介しましたが、これの
新色がすでに発売されているようですね。
ところが・・・・・
公表されたミズノのある競泳水着を見ていると、ん?何かが違う・・・というものを発見!
この画像の競泳水着ですが、分かりますか?
初めは
MX-01に綺麗な新カラーが出たんだ~って思いましたが、その後すぐにあれ?でも何か変・・・
その水着をよーく見てみると2011年3月から新登場してくる「
MX-11」と書いてありました。
これって何だろう??(o'ω'o)?競泳水着が好きな私にとっては、いつものように、ちょっと比べてみることにしました。
すると、
ニット素材の形状が結構違っていることに気がつきました。気がついた違いの部分を丸で囲っています。
また、MX-11については、ホワイトやスカイブルー、イエローにピンクといった鮮やかなカラーの種類を展開していますが、これには
透けにくい特殊セラミックが含まれたニット素材が使われているようです。(表裏全部が撥水)
ニット素材っていわゆる
編物のことですよね。
一本の糸で結び目を造りつつ平面や立体の形を作っていくという意味ですから、伸縮性があって体の動きについてきてくれるっていう感じで、動きやすい生地と理解しています。
また、メインとなっているブラックカラー部分の素材は、布帛(ふはく)素材で名前は「
ソニックライト(SONIC LIGHT)」と言います。
布帛(ふはく)素材っていわゆる
織物のことですよね。
織物で作らている競泳水着って伸びにくくて着用しにくいわけですが、このソニックライトは
薄くて伸張性を高くしていますので、大抵のスイマーでも好まれる水着になっているのではないでしょうか。
まとめると、MX-11については、MX-01のニット素材部の形状や背中の面積増によりスイマーのフィット感や露出感などを満足させる選択肢が増えたというのが私の見解です。
選択肢が広がるっていうことはスイマーにとっていいことではないかなぁ~という感想ですが、逆に選ぶのが大変になるかもって思います。
でも、
綺麗なカラーだからOK!っていう感覚でいいと思いますよ☆
なお、MXの着用方法については、ミズノさん独自の見本が公開(
MX-01の正しい着用方法)されていますので、慣れていない方はプリントアウトして練習してみて下さいね☆
この水着は、まだ発売前ですが、公表はされているようですので、少し触れてみました。発売されたら改めて紹介しようと思います。