2011年からのミズノ競泳水着って高速水着や一般競泳水着など使っている素材が全体的に大きく変化していますが、マスターズスイマーに愛されているサニースイムの競泳水着にも変化が起こっていましたので、チェックしてみることにしました。
まず、サニースイムとは、女性用が「胸周りや肩をしっかりホールド」し、男性用は「ウエスト・ヒップをゆったり設計」されており、主に
マススターズスイマー向けの水着として販売されています。
ただ、全体的には女性用水着がほとんどを占めていて、2010年ミッドサマー(秋冬)モデルからは全てが女性用になっているみたいです。ちなみにジュニア用はありません。
これらの水着は、基本的に厚手で伸縮性がある素材を使っていることで、着脱もしやすく安心感があります。
また、女性用はパッド(別購入)を付けるための
フックも付いており、胸幅も広くとってあるので胸の大きい人でもしっかりサポートしてくれると思いますよ。
さて、ここから従来と変化している内容になりますが、どこが変化しているのかというのと、採用している
撥水素材にあります。
2010年までは一般競泳水着で主流だった撥水素材「
マイティライン」を使っていましたが、2011年よりサニースイム独自の素材「
マイティラインSZ(エスゼット)」を採用しています。
これ、表面をよく見てみると分かりますが、水の中に入るともっとよく分かりますよ。(@^▽^@)/
このマイティラインSZというのは、
波をイメージしたデザインの撥水柄で水にぬれると柄が浮き上がってくるんですね。(*'∀'人)ワォ☆ー
これは撥水する部分と撥水しない部分とがあるからそうなっていると思いますが・・・。
デザインとしては、柄物が多くを占めていて可愛いものからカラフルなもの、そしてシックなものなど色々とあるようですよ♪
また、多くがFINAの承認を受けていますので、どんな大会でも使用できますし、一部の承認されていない水着も練習用として楽しく演出してくれるのではないでしょうか。
先日、実物を少し見てきましたが、マスターズスイマー向けって感じが全然しない立派な競泳水着でしたよ☆
●参照:
2011年ミズノサニースイム競泳水着一覧