カラダを温める食べ物
Dr.Jです。北島選手、お見事でしたね。どんなことでも一生懸命な姿ってこころを打ちますね。自分自身の一生懸命に感動できたらいいなぁさて、今日は食べ物のお話しです。『痩せてる人ごっこ』では、まず簡単なところから始めました。慣れるまではそのまま続けてくださいね。1・口のなかに食べ物を運んだら一度おはしを置く2・おなかが空いていないときは食べない3・おなかがいっぱいになったら残す勇気を!ちょうどよい量を食べることが『習慣』になってきたら、つぎは食べるものを考えていきましょう。『痩せてる人』でいるためには。『代謝のよいカラダ』であることが大切です。『代謝のよいカラダ』でいるためには『体温』がとても重要になってくる。と、いうわけで、カラダを温める食べ物と,カラダを冷やす食べ物の、簡単な見分け方をお伝えしておきましょう!あなたが生活している場所より『北』でとれるものはカラダを温め、『南』でとれるものはカラダを冷やします。北は寒いですから温めるハタラキが必要になる。南は暑いですから冷やさなくてはならない。同じ理由で、冬の野菜はカラダを温め夏野菜はカラダを冷やします。『秋ナスは嫁に食わすな!』なんておばあちゃんの知恵袋がありますけどね。『秋ナスはおいしいから嫁になんか食わしてやるもんか!』って意地悪してるんじゃなくて、秋にできるナスはカラダを冷やしてしまうから、そうするとお嫁さんが子供を授かりにくくなることを心配しているからなんですね。それから、土の中にできる根菜系はカラダを温め、地面から高い場所になるものほどカラダを冷やします。もっとも、細かいことを言うと最近はハウス栽培で旬がわからなくなってしまっているし、流通が発達していろいろな地方の食べ物が手に入ってしまいます。あまりこだわらずに、寒いところでとれたものと寒い時期にとれるもの、土の中にできるものはカラダを温めてくれる・・・、くらいに簡単に、無理のない範囲で気をつけてください。そして、『あぁ、この食べ物はわたしのカラダを温めてくれるんだぁ!』と、気持ちよくありがたくいただいてください!この気持ちがなにより大事です!★次回は『砂糖と脂肪』のお話しをします。お楽しみに!★『感想』『質問』などございましたら是非お寄せ下さい。★無料ダイエットセミナーを開催します。ご興味のある方はメッセージをどうぞ!(会場費のみ最大500円の範囲内でいただく場合があります。)