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カテゴリ:溶連菌
「牛乳飲んだら発疹が出ました」
「初めて飲んだの?」 「時々飲んでます」 「溶連菌(+)です」 アトピー性皮膚炎の12才の男の子(IgE:1160、ダニ6、杉3、小麦2、牛乳0)。牛乳を飲んだら腹部に発疹が出たとして受診しましたが、鼻粘膜と扁桃腺が真っ赤でしたので、検査をしたら溶連菌迅速検査(+)でした。 以前皮膚テストで牛乳陽性(発赤12mm-膨疹5mm)でしたので、隠れ型として牛乳除去をしておりましたが、最近は時々飲んでいたようです。 蕁麻疹の原因として、食物で蕁麻疹が出ることはまれです。食べ物の場合には、はっきりわかります。生まれて初めて食べた、大量に食べた、腐っていた、あれだというのがはっきりわかります。 思い当たるものがなければ、たいていは感染性の蕁麻疹です(病原体がアレルゲン)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月30日 15時10分29秒
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