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カテゴリ:食物アレルギー
「やまいも(3+)です!」
「妊娠中山芋にハマってました」 「今は?」 「好きだけど止めます」 先週ロタウィルス感染症(乳児下痢症)でアトピーがきれいになった1才の男の子。血液検査をしたら、IgE:340、卵白3、山芋3、大豆2、でした。 卵と豆はともかく、山芋(+3)も出ていたので、聞いたら、妊娠中たくさん食べていたそうです。 妊娠すると、父と母の遺伝子を受け継いだ児が、突然お腹の中に出現します。「悪いものほど欲しくなる」の法則で、突然変なものが欲しくなります。 胎児が小麦アレルギーならば突然パンが食べたくなります。胎児が豆アレルギーならば突然豆(きな粉・あんこ・ナッツ・チョコ・コーヒー)が食べたくなります。胎児が冷え症ならば突然冷たいものが欲しくなります。 つわりというのはウソです。単に罠にはまって、お腹の子どもに最も悪いものをたくさん食べて、変な児を生んでしまうのです。ふつうにしていればふつうの児が生まれます。 イモでアレルギーが出やすいのは、山芋(ヤマノイモ科)≒ジャガイモ(ナス科)>>里芋(サトイモ科)>>サツマイモ(ヒルガオ科)はほとんど問題になりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月30日 15時18分39秒
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