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カテゴリ:食物アレルギー
☆アレルギー疾患に関する調査研究報告書☆
「アレルギー全国調査が発表になったね」 「調査研究委員会があったんだね」 「食物アレルギーだって」 「妊婦指導のツケだね」 文部科学省が全国の公立学校(小中高)のアレルギー調査を発表しました。 2004年12月に全国3万6830校にアンケート調査をした結果、回答は3万6061校(97.9%)、総数1277万3554人、アレルギー性鼻炎118万749人(9.2%男子10.8%、女子7.6%)、喘息73万466人(5.7%:男子6.8%、女子4.6%)、アトピー性皮膚炎69万9086人(5.5%:男子5.6%、女子5.4%、少ないのは沖縄県)、結膜炎44万2419人(3.5%、男子3.7%、女子3.2%)、食物アレルギー32万9423人(2.6%、男子2.7%、女子2.5%、多いのは北海道)、アナフィラキシーショック1万8323人(0.14%)、という数字でした。 また、食物アレルギーに対しては、完全給食を実施している学校の81%が何らかの対応をしておりました。小学校では、献立表に使用食品を表示67.1%、同メニューの除去食で対応58.1%、別メニューで対応20.8%、弁当持参24.5%、となっております。 妊婦にたくさん食べさせたツケが、学校給食に回ってきているようです(農林水産省→文部科学省)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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