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カテゴリ:インフルエンザ
「インフルエンザでB(+)です」
「え~っ!」 「昨日はA(+)3人来ました」 飛騨は寒いので、毎年4月末まで雪も降るしインフルエンザも来ますが、今年はインフルエンザの流行開始が遅かったためか、まだまだインフルエンザが来ます。 昨日はインフルエンザAが3人、本日はBが2人来ました。 インフルエンザウィルスは湿度と高温に弱いと言われておりますが、気温22℃・湿度50%を越えると急速に弱まります。 インフルエンザウィルスの10時間後の生存率は、湿度20%では(気温10℃:63%、22℃66%、32℃:17%)、湿度50%では(気温10℃:42%、22℃:4%、32℃:1%)、湿度80%では(気温10℃:35%、22℃:5%、32℃:0%)です。加熱した場合には60℃30分で失活しますが、4℃で数週間、-20℃で数ヵ月間、-40℃で数年間程度安定とも言われております。 飛騨にもやっと遅い春がきましたので、連休明けにはインフルエンザも終息するでしょう(あとはマイコと溶連菌だけだね)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月30日 19時20分18秒
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