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カテゴリ:食物アレルギー
「シラスウナギが取れなくなったね」
「シラスってウナギなの?」 「シラスウナギって知らない?」 「イワシかと思ってた」 「のれそれは?」 「何それ」 K研究所のORT(視能訓練士)のMさんは、化学物質過敏症で、いろいろなものが苦手ですが、ウナギも苦手です。 シラスウナギが激減していても、特に気にはしておりません。 シラス(白子)は、カタクチイワシ、マイワシ、イカナゴ、ウナギ、アユ、などの稚魚の総称です。その中身は、とれる時期と場所でまったく違ってきます。 シラスを塩ゆでにしたものは「釜揚げシラス」です。 ゆで上がったシラスを天日で2時間ほど干して少し乾かしたものが「太白チリメン」「中干しシラス」「シラス干し」などと呼ばれます。 更にシラスを半日程度天日干ししてよく乾かしたものを「上干しチリメン」「チリメンジャコ」などと呼びます。 なお、イワシとキビナゴはニシン科、イカナゴはイカナゴ科、アユはアユ科、シラウオ(白魚)はシラウオ科、踊り食いのシロウオ(素魚)はハゼ科、ウナギはウナギ目ウナギ科、アナゴ(稚魚はのれそれと呼ぶ)はウナギ目アナゴ科です。 毒多ぁですか?、蛇は嫌いですが、鰻も穴子も鱧もウツボも(ウナギ目は)好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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