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カテゴリ:タバコ・テロ・犯罪
「クリニックも今月から全面禁煙だね」
「タバコ吸ってる患者さんは退院したね」 「イギリスだったら罰金だものね」 「日本の政治家は無能だから罰金だね」 英国は世界一タバコの値段の高い国(1箱800円)ですが、イングランドでは7月1日から公共の場所や職場での禁煙法が発効しました。 英国では、すでに、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで同様の措置が取られております(さすが紳士の国!)。 公共の場所や企業の職場および企業の車の中などでの喫煙が禁止され、違反した個人には最高200ポンド(約5万)、企業には同2500ポンド(約62万円)の罰金が科せらます。 英保健省は、この措置の導入で間接喫煙の減少などにより、国の健康保険の負担が年間14億ポンドから17億ポンド減少すると予測しております。 欧州では、2004年3月にアイルランドが初の禁煙法を施行、その後、ノルウェー、イタリア、マルタ、スウェーデン、ラトビア、リトアニア、フランス、フィンランド、アイスランドで何らかの形で禁煙法が導入されております(知的レベルが高い!)。 毒多ぁの勤務する田舎クリニックですら今月から全面禁煙です。 環境問題後進国の日本も欧米に追いつく努力が必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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