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カテゴリ:医療・制度・法律
「脳梗塞の調子はどう?」
「顔がしびれて最悪です」 「調子悪いの?」 「同居人が寝たきりで2週間ご飯作りしてます」 「弁当買えばいいのに」 「・・・」 同居人が2週間前に椎間板ヘルニア(いわゆるぎっくり腰)でまったく動けなくなり、寝たきりで(トイレだけ這って行く姿が貞子そっくり)、2週間毎日家事(主夫?シェフ?)をしていたら、脳梗塞後遺症毒多ぁはもう限界でフラフラ! 院長に「弁当を買えば良いのに」と言われて?!、そう言えば20年くらい前、毒多ぁがマクロビオティックを3年続けて、毎日玄米おにぎりだけ食べていた頃、たまたまお付き合いで同僚の医師と一緒に味噌ラーメンの出前を取るハメになったとき上司に「おっ今日は栄養満点だな」と言われたことが思い出されました(平均的な医師の考え方だね)。 毎朝「貞子今夜は何が食べたい?」「たらスパ!」。朝は塩鮭と納豆と味噌汁、昼はサンドイッチくらいでごまかしますが、夕食はオーダーを伺います。 午後の外来は早々に切り上げて、お買い物、鱈のムニエルを作って、茹であがったパスタを手早くタラコのざく切りとオリブ油と牛乳とマヨネーズ少々に絡めて、鱈をトッピング、刻み海苔を散らすと「親子鱈スパ」の出来上がり。その間に手早く、同時進行でコーンクリームシチューも出来上がり。 専業主婦の家事労働を賃金換算すると日本では年収304万円(経済社会総合研究所試算)、米国では年収1660万円(米人材情報会社サラリー・ドット・コム試算)になるそうです。 この日米の差は何!、医師の給与も日米では2倍違うし・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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