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毒多ぁ亀山の小児科日誌

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2007年08月09日
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カテゴリ:心・ストレス
「うつ病の講演会をお願いいたします」
「うつ病が多い事業所なんですか?」
「そういう話が聞きたいというご希望です」
「ストレスとコミュニケーションの話でもします」
 隣町の事業所から、産業医訪問で「うつ病」の講演をして欲しいという依頼がありましたので出かけてきました。
 特にうつ病の職員がいるわけでもなさそうなので、毒多ぁの苦手な「脳と心とストレス」の話をしてきました。
 人間の脳は3層構造です。視床下部(本能・意)→辺縁系(感情・情)→大脳新皮質(理性・知)、年齢とともに発達してきますので、乳児期にたっぷり抱き癖をつけることが大切です。
 愛情の土台が無いと人格形成は困難です(家作りと一緒)、将来はすぐに切れる少年Aです。
 知・情・意を結ぶ神経ネットワークにはA系列(網様体賦活系:C1C2:アドレナリン作動性、A1~A7:ノルアドレナリン作動性、A8~A16:ドーパミン作動性)、B系列(網様体抑制系:B1~B9:セロトニン作動性)がありますが、A系列の中でもA10神経は知・情・意を貫いて心の本体と目されております。
 これらの神経は脳内物質(神経伝達物質)によりコントロールされておりますので、脳内物質の増減により精神活動が不安定となります。いずれも、薬物治療が可能です。
 ストレス障害や統合失調症(分裂病)ではA10神経は過剰に活動しドーパミンが過剰となります(パーキンソン病ではドーパミン減少)。
 躁鬱(そううつ)病では主にA6神経が活動異常をきたしますが、躁状態ではノルアドレナリンとセロトニンが多く、鬱状態ではノルアドレナリンとセロトニンが減少します。
 他の脳内物質では、アセチルコリンはパーキンソンで多くアルツハイマーで少ないと言われております。
 薬物に頼りたくない場合には、ストレス(不満:心の冷えと汚染)のコントロールが必要です。
 ストレス(不満)がたまると発病しやすくなりますので、発散するか、考え方を変えることが必要です(プラス思考:疑問文・否定文→肯定文・受容)。
 ストレスが300点たまると79%が12ヵ月以内に発病すると言っている人も居ります。
 相手を理解すると人間関係がうまくいきますので、PCM(人間には6つのタイプがある)の話もさせていただきました。
 いつものアトピーや生活習慣病の話とは全く違う話で、不慣れな為か、全く盛り上がりませんでした。
 毒多ぁは目に見えないものはまったく苦手です。あ~疲れた。





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最終更新日  2007年08月20日 14時02分51秒
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