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カテゴリ:心・ストレス
「毒多ぁはワーカホリックですか?」
「いいえドリーマーです」 1972年、アメリカのテービー・ケーラー博士(Taibi Kahler, PhD)によって開発されたのがPCM(プロセス・コミュニケーション・モデル)です。 1978年、NASAの宇宙飛行士のコミュニケーションに取り入れられ、1996年にはクリントンの選挙運動にも採用されました。 ◎6つの基本パーソナリティーを併せ持っている 1ワーカホリック(思考・論理・事実・現状・現実・情報・数字・客観性・分類・分析・段取り) 2パシスター(意見・価値・信念・主義・使命・大義名分・尊敬・チェック・けじめ) 3リアクター(感情・心情・愛情・素敵・きれい・雰囲気・友達・人間関係・心地よさ) 4レベル(反応・ユーモア・好き・嫌い・冗談・俗語・造語) 5プロモーター(行動・イニシアチブ・実践・勝負・チャンス・いちかばちか・お得) 6ドリーマー(内省・想像性・時間をください・私のペースで) ◎それぞれのパーソナリティーが6階建ての建物のように重なって人格が形成される (パーソナリティ・コンドミニアム) ◆誰でも6つのパーソナリティをすべて持つ ◆それぞれのパーソナリティに優劣はない ◆7才頃までに建物が形成される ◆そのうちのひとつが「ベース」で、その人の「顔」と言える ◆1階に居るのが自然で能力が発揮できる ◆上の階ほどエネルギーが弱く、不自然で能力が発揮できずストレス下に置かれる ◆自分の上の階を下に持っている人とは通常「合いにくい」 ◆下3段のうち2色を共有する相手とは「合いやすい」 ◆6タイプの並び順は一生変化せず、変化するのは横幅(エネルギー量) ◆1~6階をスムースに行き来しTPOや相手に合わせ各パーソナリティを発揮できればOK ◆欲求が満たされないとストレス下に置かれてトラブルが発生する ◆職場でのコミュニケーションは相手のパーソナリティを理解することから始まる 毒多ぁのコンドミニアムですか?、こんな感じかなぁ? |Persister ― | |Reactor ―――| |Promoter ―――――| |Rebel ―――――――| |Workaholic ――――――――――| |Dreamer ―――――――――――――――――| えっ?、小児科医のくせにこんなことを誰から教わったかって?、サイモントンジャパン副理事長・サイモントン療法認定トレーナー・認定カウンセラーの川畑伸子先生に教えていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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