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カテゴリ:アトピー
「手が火ぶくれ状態だね」
「日光に当たったからだね」 「猫ゼロ抗核抗体陰性で良かったね」 「カビは上ってるね」 18日間寝たきりの同居人「貞子」の応援に?次女が高山に帰省しましたが、手と腕が包帯でぐるぐる巻きです。 どうやら彼女と一緒にロックコンサートを聴きに行ってがんがん日に当たって火ぶくれ熱傷状態になったようです。 毒多ぁの主夫業も限界に近づいておりましたので、ステロイド塗布と点滴をしました。日光で悪化するのは膠原病の体質に多いので、ついでに抗核抗体を調べましたが陰性でした(^^)v(IgE:168、杉4、ヒノキ3、イネ科3、カビ2、ダニ2、HD1、猫0)。 2年間の猫(モモちゃん)除去生活で猫は(+2)→(0)になっておりましたが、杉(20.0→31.1)ヒノキ(4.19→5.58)イネ科(1.93→3.66)カビ(0.57→1.42)は上昇しておりました。 しつこくカビを再検したら、アルテルナリア(+3)、他は(ピティロスポリウム、トリコフィトン、ペニシリウム、クラドスポリウム、アスペルギルス、ムコール、カンジダ、ヘルミントスポリウム、ビール酵母)すべてゼロでした。 アルテルナリアは、屋内外どこにでも常在するカビです。室内では、浴室、台所、押し入れ、家具などと接触する高湿な壁面やカーペット、畳、皮革など、ある程度の栄養源(有機物)と酸素のあるところに生育し、湿度85%以上、20℃以上)になると急激に増えて、春から秋にかけて空中に飛散します。カビ予防のポイントは・・・ ・気流が滞る押し入れなどには”すのこ”を敷き、風通しをよくする。 ・家具、調度品と壁面の間は少しあけるようにする。 ・換気を十分に行い、湿度を下げる。 ・室内で洗濯物を干したり、観葉植物を多く置くことはできるだけ控える。 ・食品にはカビが生えやすいので、冷蔵庫の中でもなるべく長期保存はしない。 ・できるだけほこりをためないように、まめに掃除をする。 ・ほこりのたまりやすいじゅうたん、床面フェルトなどの使用を極力避ける。 ・防カビ剤・グッズを使う・・・などです。 ステロイドでかなり皮膚炎が良くなったので、主婦業バトンタッチで今夜から実家の福島に帰省できそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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