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カテゴリ:花粉症
「花粉症の注射してください」
「えっやっぱり」 「なにがですか?」 「この人が来れば杉花粉症というのが3人目です」 「2・3日前からむずむずしてます」 30年来杉花粉症の40才の女性(IgE:22、杉3)。パニック障害やら、うつの既往もあり、数値の割りに杉花粉には敏感です(おそらくCSもあるかも)。毎年春だけ受診されますが、ヒスタグロビンの注射と抗アレルギー剤内服、漢方薬などをご希望でした。 ここ1週間ほど、「この人が来たら杉花粉症の始まり!」という人が続々来始めました。鈍感な毒多ぁにはわかりませんが、着実に春の足音(花粉)が近付いているようです。 高山は今日が始業式で小児科外来は暇でした。しかし、これから学校が始まるとお子様たちが学校でインフルエンザやらなんやらを感染しまくって、花粉症も重なって、小児科外来は4月まで大混雑が予想されます。恐い恐い。 毒多ぁが筋注したヒスタグロビン(血液製剤)と近くの内科で筋注するケナコルト(ステロイド) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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