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カテゴリ:インフルエンザ
「今朝から熱が出ました」
「インフルエンザA型(+)です」 「ああ兄が受験生なんです」 「うつるでしょうね」 「よよ予防接種して下さい!」 「あることはありますが・・・」 3時間前から発熱38℃のあった7才の男の子(IgE:850、ダニ6、HD6、猫2、杉2、イネ科1、犬1)。 熱が出たばかりでしたが、症状が強かったので検査をしたらインフルエンザA(+)でした。 インフルエンザと聞いた母は真っ青になって「15才の兄が受験生なんです」どうしてもというので、夕方来てもらってインフルエンザの予防接種をしてしまいました。 毎日のように、家族が罹ったので予防接種をして欲しいという人が受診します。 先日は、とうとう、妹をインフルエンザと診断している同じ診察室で同時に兄にインフルエンザワクチンを接種してしまいました。いいのかなぁ~?、TVで連日報道して煽りたたているから、親の精神安定剤だね。しょうがないよね。 おかげさまで、年始にあんなにあった在庫も残り1本となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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