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カテゴリ:医療・制度・法律
「血液型O型Rh(+)です」
「AOとAAからOは生まれるんかな?」 「なんとも言えません」 「おまえは誰の子や?」 「・・・」 両親が鼻炎・花粉症の1才の女の子、アレルギー検査と血液型をご希望で受診されました。 必要性はかなり低いと思われましたが、商売ですので、検査してしまいました。 結果は、IgE:20、RASTすべて0、血液型はO型Rh(+)でした。 結果を聞いて父は困惑、父親はAO、母親はAAとのことです(本当かな?)。 えっ?、なんて説明したのかって?、血液型は、勘違いや、検査間違いもよくありますので、もう一度両親の血液型を調べるようにご説明いたしました(児の再検査も必要かも?)。 乳児の血液型検査は、採血が面倒なこともありますが、2~3年に1回くらい、家族紛争になることがありますので、そちらの方がちょっと嫌かな?、恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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