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カテゴリ:花粉症
「鼻粘膜腫れてるね」
「鼻炎症状はありません」 「花粉対策してる?」 「トマトと小麦陽性の時に言われました」 生後2ヵ月から全身アトピー性皮膚炎の1才8ヵ月の男の子。生後7ヵ月頃から脱ステ、除去食+インタールでかなりきれいになりました。 今回は鼻粘膜に腫脹充血を認めましたので「花粉対策してますか」と聞いたら、昨年1才2ヵ月の時の血液検査(IgE:400、胡麻5、卵白4、ミルク3、大豆3、犬3、小麦3、ソバ3、HD2、トマト2、トウモロコシ2)で、小麦が陽性なのは稲科花粉症の家系で、トマト陽性は杉ヒノキ花粉症の家系と毒多ぁに脅されていたのを覚えていたようです(今のところ親は未検査)。 もともと両親が花粉症(自己申告)ですので、本来ならば、結納の時に2人で検査して「あら私たちこんなにアレルギーがあるわ」「妊娠中から努力してアトピーの児を産まないように気をつけようね」くらいの注意が必要です(日本人は8割アレルギーで生まれる児は半分アトピーだからね)。 もちろん、児にアトピーが出てからでも、親が自分たちの検査をする姿はめったに見られません。今のところ、自分たちは「何となく花粉症」という親が多いです(検査精度が100%じゃないので勧めにくいけれどね)。 それでも検査すると変なものが陽性に出て意外にびっくりすることがあります。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月06日 22時50分00秒
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