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カテゴリ:金属アレルギー
「体温は?」
「体温計は使いません!」 「えっ?」 「腋窩がかぶれるんです!」 「・・・」 20年前から全身ガサガサでアトピーと誤診されていた38才の女性(IgE457、杉5.45、ダニ0.48)。 2年前にパッチテストで金属アレルギーが判明し、歯科治療を行ったら、その後良くなってしまいました(パラジウム++、白金++、スズ++、金+、水銀+、クロム+、フェノール+、ホルマリン+、ニッケル?+、アルミニウム?+、コバルト?+)。 久しぶりに手荒れがガサガサして、桂枝茯苓丸と桃核承気湯を貰いに来ましたが、問診表に体温の記載がありません。「体温は?」と訊ねたら「体温計で腋窩がかぶれるので測りません」と拒否されました。以前はそんなことなかったのに・・・ 原因はともかく、1個だけ水銀体温計(表面はガラス)あるいは耳で測る体温計(接触面はプラ)を準備する必要がありそうです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月13日 23時34分12秒
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